誕生日はいくつになっても大切な記念日ですよね。
だけど旦那はスルー。
男の人は記念日に対する意識が低いっていうし、いい年をして祝って欲しいと思うのはわがままなのかな?
でもやっぱりケーキとお祝いの気持ちくらい欲しい!そんなときはコレを試してみて!
誕生日の大切さ
誕生日は1年に1度の大切な記念日。
これまで生きてきたこと、年を重ねられたこと、そしてこれからの未来に向かって改めて感謝したり決意を固めたりする日です。
大人になって結婚をすると誕生日と友達を集めて盛大な誕生日パーティーなどはあまりしなくなってきます。
しかしそれゆえに夫くらいには大切にされたい特別な日なのではいでしょうか?
結婚すると自分のためよりも家族の為に心も時間も使うようになります。
だからこそ誕生日の日は忘れて欲しくない、祝って欲しいと思うのは当然の女心です。
決してわがままなどではありません!
旦那が祝ってくれない
結婚したあと誕生日の存在を忘れられるようになってしまうと悲しいですよね。
付き合っていた頃は誕生日といえばステキなレストランを予約してくれて、気合の入ったプレゼントをくれたのに……。
恋人時代と同じような豪華さやロマンティックさはなくても祝ってくれるそぶりや気にかけてくれる態度さえあれば十分なのにそれすらないってどういうこと!
私は旦那の誕生日はいつもよりもご飯を豪華にして、お小遣いをやりくりしてプレゼントを用意しているのに!そんな怒りや虚しさはごもっともです。
でもモンモンとしているだけでは何も変わりませんよ。
次のあなたの誕生日をすてきなものにするためには旦那だけでなくあなたも変わる必要があるかもしれません。
旦那が誕生日をしない理由
何事にも理由があります。
旦那が誕生日をしない理由を見てみましょう。
誕生日を祝ってくれるようになるヒントが見えてきますよ。
誕生日をしない家庭で育った
日本で誕生日を祝う風習が始まったのは意外と新しく昭和24年の数え年が廃止されてからだと言われています(それまでは数え年で七五三や元服を祝っていた)。
旦那が古い考えの祖父母が実権を握る家庭で育ったり両親が共働きなどで忙しかったり兄弟が多過ぎて一々祝えなかったりしていると誕生日が特別だと考えません。
夫婦間で誕生日を祝うのはテレビの中だけの話だと思っているので自分の妻を祝おうという気持ちが湧かないのです。
あるいは誕生日を祝うのが御法度の宗教もあります。
旦那が「ウチでは誕生日をしなかった」と言ったら「今のあなたの家族は私。そして私は祝って欲しい」と伝えましょう。
誕生日をしない家庭で育っている場合、そもそもどんな祝い方をすればいいのかもわからない場合があります。
曖昧な言葉ではなく具体的にどうして欲しいのかを伝えると双方にとって楽しい誕生日となるでしょう。
釣った魚には餌をやらない
旦那にとって誕生日とは恋人の心をつなぎとめるための手段の場合、結婚して不動の関係になったら祝う意味がなくなってしまいます。
釣った魚でも餌をあげれば懐くし、餌をくれないなら拗ねるし噛みつくし場合によっては逃げてしまうよとチクリと伝えてあげましょう。
旦那の誕生日やお祝いの日にちょっとサービスして「釣った後も餌をもらえると嬉しいでしょ?」と実感させてあげてください。
サプライズが苦手
女性はサプライズに憧れますが、男性の中にはサプライズを演出するのが苦手な人もいます。
妻を喜ばすプレゼントやお祝い方法などが分からなかったり恥ずかしかったりして、だったらいっそのことやらなくていいやという結論になってしまうのです。
しかし「誕生日のお祝い=サプライズ」ではありません。
お互い「誕生日はこうでなければならない」という思い込みを捨てて自分達なりにどうしたいのかをすり合わせをするところに活路が見いだせるでしょう。
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誕生日を祝ってくれる旦那にするために
旦那に誕生日を祝って欲しいと思うのならばただ待っているだけだったりテレパシーを送ったりしているだけではダメです。
誕生日を祝ってくれる旦那にするためには旦那に誕生日を祝せる妻にあなたがなる必要があります。
じわじわと外堀を埋めていきましょう。
お祝い事は本番だけでなく準備まで楽しむのがコツですよ。
1.誕生日の日にちを再認識させる
誕生日の日を忘れられては全てが台無しです。
口頭で伝えるだけでなくカレンダーに赤で花丸をつけたり旦那のスケジュール帳などに書き込んだりしましょう。
やり過ぎなくらいでちょうどいいです。
旦那に呆れられたら「だって楽しみなのだもの」とかわいく甘えてください。
2.旦那と過ごしたいことを伝える
大事な誕生日は大事な人と過ごしたいということを伝えましょう。
「妻にとって誕生日は大切な日。そしてその大切な日を夫である俺を求めている」状態ならば応えるのが漢というものです。
照れ隠しや駆け引きなどせずにストレートに他の誰でもない旦那と一緒がいいのだと伝えるのがコツです。
間違っても誰かの代わりや他に宛が無かったなどと言ってはいけません。
3.誕生日ケーキのリクエスト
『誕生日=ケーキ』のイメージは強いですよね!
でも、ケーキすら用意してくれない旦那さんもいます。ケーキだけでも欲しいのに、用意してくれない…。
そんな時は、「ケーキが食べたいな」とリクエストしておきましょう。
また、誕生日の疎い旦那であっても「誕生日=ケーキ」までは思いつきやすいですが、男性はケーキが良く分かっていません。
ケーキならばどれも一緒と安いケーキや夫婦二人なのにバカでかいホールケーキを買ってしまったりします。
旦那のケーキチョイスに信頼がおけないのならば妻であるあなたがリクエストをしましょう。
お店とケーキの種類をしっかりと伝えます。
買ってきてもらうのもいいですが、一緒に食べに行くのもおすすめです。
4.行きたいところをリストアップ
映画、プチ旅行、ドライブ、ショッピングなど旦那とどんな1日を送りたいのかをリクエストしましょう。
もちろんおうちでゴロゴロもあり。
一緒にガイドブックを読んだりレンタルDVDを選んだりするのも誕生日をより盛り上げるための楽しい助走です。
完璧なエスコートやプランニングを旦那に求めすぎず、一緒に楽しい誕生日計画を作り上げていきましょう。
5.予約の手順を教える
レストランやケーキなど予約が必要な場合は予約の手順を旦那に伝えましょう。
たとえ簡単な作業であって、自分でできることであったとしても予約をしてもらうところに意味があります。
そして予約が完了したら「ありがとう!あなたのおかげで誕生日がとっても楽しみだわ」と労いとプレッシャーをかけてください。
来年の誕生日は少しだけ期待
今年の誕生日に旦那を手とり足とり指導をし、そして盛大な感謝を伝えたのならば来年以降、旦那は少しずつ変わってくれるかもしれません。
それまで妻の誕生日を祝うことに興味が無かったとしても、自分の中では誕生日がそれほど重要な意味を持っていなかったとしても「妻がこんなによろこんでくれるのなら」と考えてくれるでしょう。
夫婦なのですから来年、再来年、その次も誕生日は訪れます。
少しずつ理想の誕生日に近づけていきましょう。
夫婦で楽しい誕生日を過ごそう
大人になったり結婚をしたりすると子どもの頃のように誕生日を盛大に祝わなくなっていきます。
だからこそ旦那くらいには誕生日を祝って欲しいと期待するのは当然のことです。我儘なんかではありません。
とはいえ、男性の中にはあまり妻の誕生日を祝うという発想を持っていない人もいます。
モヤモヤしていても何も変わらないのでそんな時には「誕生日は大切な日。だから大切なあなたに祝って欲しい」と言いましょう。
コツはとにかく具体的に伝え、一緒に準備をし、そして感謝をすることです。
誕生日の過ごし方に正解はありません。
夫婦で無理をしすぎない自分達らしい誕生日の過ごし方を探していきましょう。