夫婦関係を修復するのは別居後も可能?何とか離婚を回避する方法は?
別居の理由っていろいろありますよね。一緒に生活していく中で問題を解決することができれば別居しなくてもすんだはずです。
なのに、別居しなければならなくなったのはなぜなのでしょう。夫と一緒にいられなくなってしまうような問題が起きてしまったからですか?
或いは、不満があるのに黙って我慢をし続けてしまった結果それがストレスになって、その場にいられなくなってしまったからでしょうか。
同じ空間にいたくないとか同じ空気を吸いたくなくて別居してしまったという話はよく聞きますよね。それは、夫と一緒にいるとストレスを感じるようになってしまったからです。
離婚にならず、もう1度一緒に暮らすために夫婦関係を修復することはできるのでしょうか。
別居中に関係を修復するための対処法や、別居の原因が浮気だと修復するのは難しいのか、お金が原因の場合はどうすればいいのかについて書いてみます。
目次
あなたのように、別居してしまったけれどもう1度夫と一緒に暮らしたいという人は、衝動的に別居に踏み切ってしまった可能性があります。
つまり、冷静に考えられなくなって家を出て別居してみたものの、落ち着いて考えてみたら、やっぱり夫のことを愛しているし、離婚は考えていないといったパターンです。
このパターンの場合、あなたにとって別居は単なる冷却期間を置くための手段に過ぎなかったということになります。でも、あなたの夫は別居をどのように捉えているのかわかりません。
別居中にできる関係修復アクション3選
あなたは夫婦関係を修復したいんですよね。であれば、諦めずにできることは全てやってみるしかありません。
努力次第で離婚せずにすむかもしれませんし、別居を解消することもできるかもしれないからです。別居中にできる関係修復アクションが3つあるので参考にしてみて下さい。
連絡はこまめに
連絡はメールやラインでこまめに取りましょう。別居してしまうと、どうしても必要に迫られないと連絡しなくなってしまったり、気まずくて連絡も取りづらくなってしまいますよね。
でも、だからといってそのままにしてしまうと、ますますお互いの距離が離れて危険です。
夫が興味を示しそうな内容のラインやメールに写メを添えて送ってみましょう。
長くて重くなるような文章や返事を要求するようなものはNGです。相手が構えてしまったり負担に感じてしまうからです。
返事が返ってこなくても気にせず、思わず夫がクスっと笑ってしまうような軽くて明るい内容のものを送りましょう。そこから会話の糸口が見つかるかもしれませんよ。
時には食事に誘おう
夫にメールやラインを送って返事がくるようになったら食事に誘ってみましょう。何かのついでにというシチュエーションがお互いにとって負担になりません。
特に別居中はあなたのスケジュールを押し付けたり、あなたの都合で動こうとするのはNGです。
夫の都合に合わせて負担を感じさせないように、上手に誘いましょう。
自分の思いを素直に伝えよう
別居してしまったけれど、あなたはもう1度夫と一緒に暮らしたいんですよね。であれば、別居して改めて気づいた夫への気持ちや別居して後悔していることを、夫に素直に伝えましょう。
それでなくても別居してしまうと、思うようにコミュニケーションを取るのが難しくなってしまいます。
そんな中で夫婦関係を修復するのですから、1回1回の会話を大切にしていかなければなりません。
次に夫と話せる時がきたら、あなたの気持ちをどう伝えるのかをきちんと考え、シミュレーションしておきましょう。
夫婦関係修復に欠かせないこととは?
前述したように、夫婦関係が修復不可能な夫婦にはいくつかの特徴がありましたよね。
その特徴をもとに、修復不可能にならないようにするためにはどうすればいいのか対処法を箇条書きにしてみます。
お互いに自分優先である
夫婦2人で問題を解決しなければならないのに、相手の意見を聞かなかったり話し合いの場で黙ってしまったり意見が食い違うとすぐ感情的になる場合は、夫の言い分を聞くようにし、あなたに言いたいことがあっても感情的にならないことです。
また、夫の気持ちをくんで夫から好かれるようになりましょう。
必要最小限の会話しかしない
楽しくコミュニケーションを取る気がなく、会話が全く弾まない場合は、夫婦で将来設計や老後の生きがい、趣味の話や聞いて欲しい今の気持ちなどを話してみましょう。
休日の過ごし方がワンパターンである
休日の過ごし方がマンネリ化していて、夫婦で楽しく過ごそうとする気がなく、出かけたとしても近所のスーパーへ買出しに行くなど、普段の生活の延長でしかない場合は、公園へお弁当を持って散歩に出かけてみたり、ドライブや外食、映画を観に行くなどがおすすめです。
夫婦揃って優柔不断で無責任である
夫婦揃って責任を取る気がなく、何を決めるにも決断ができない場合、第三者や親族などに意見を求めがちですが、いろんな横槍が入って余計もめることになるのでおすすめできません。
あなた達夫婦2人で力を合わせて乗り越えていきましょう。
夫はマザコンで妻は世話焼きである
マザコン気味の夫は自分中心の生活が好きで、妻は世話を焼きたがるタイプなので、子供ができると夫より子供に目がいってしまうタイプの場合、夫が寂しくても放っておかれるので、浮気に走る傾向があります。いくら子供が可愛くても、時には子供を親に預けて夫婦2人で仲良く過ごす時間を持ちましょう。
夫は仕事で忙しく妻は寂しがりやである
夫は仕事に生きがいを感じるタイプで、妻は放っておかれている場合、夫は妻の気持ちを受け止めてあげるように心がけましょう。
理想と現実のギャップについていけない
理想が高くて恋愛している時は燃えやすく、結婚して現実を見てしまうと冷めてしまうタイプの場合、恋愛していた時のように、デートで気分を盛り上げたり、お互いに理想を押し付け過ぎないようにしながら理想の状態をキープできるように努力しましょう。
別居を解消したければ、このように夫婦関係を修復する努力をしていきましょう。
別居していても夫婦関係を修復することはできるの?
別居していても夫婦関係を修復することはできます。
但し、離婚にリーチがかかっている夫婦もいます。まず、あなた達夫婦が関係を修復できる夫婦なのか、修復不可能な夫婦なのかをチェックしてみましょう。
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夫や妻の浮気などが別居の原因の場合修復は難しいかも
別居の原因が夫や妻の浮気である場合は、夫婦関係の修復は難しいかもしれません。なぜなら、夫、或いは妻のことが嫌いになってしまっている可能性が高いからです。
ちょっとつまみ食いをしただけで離婚するつもりは毛頭なく、違う人と結婚しても浮気癖が直らないという人もいます。ですが、浮気をされて平気な人なんていませんよね。
浮気を軽く考えている人は、自分から壊してしまった夫婦関係を元に戻してもらおうと簡単に考えるかもしれませんが、浮気をされて傷ついた人からすれば、随分調子のいい話ですよね。
だから浮気をすると夫婦関係を修復するのは難しくなるのです。
収支の透明性は大事
お金が原因で別居に至ってしまった場合、夫婦関係を修復しようと思ったらお金の流れをハッキリさせる必要があります。
収入がいくらあって支出がいくらなのか。隠している借金があったり、お金の流れが不透明だと不信感を招きます。
別居しなければならなかったり離婚に至るのは、夫婦間で信頼関係が築けておらず、お互いに不信感を募らせているからです。不信感を抱かないためにも、収支の透明性は大事にしましょう。
ちなみに、別居していても婚姻が継続している限り、お互いの生活レベルが同等になるようにお金の面で助け合わなければなりません。
なので、別居してもそれまで通り夫は妻に生活費を渡さなければならないのです。
欲しいものがあるときは働きに行って稼ぐのも一つの手
前述したように、夫は妻に生活費を渡さなければならないのですが、別居中であってもなくてもほしいものがある時は、働きに行って稼ぐのも1つの手です。
お金のことが原因で別居に至ったのであれば、離婚を回避するためにも欲しいものくらいは、働いて手に入れましょう。
そうすれば夫にかかる負担を少しでも減らすことができるし、あなたも生活に張りが出るからです。
別居していても夫婦関係を修復することはできるのかについてまとめてみます。
別居していても夫婦関係を修復することはできます。
修復するのに役立つ3つの方法
- ・メールやラインでこまめに連絡を取る
- ・時には食事に誘う
- ・自分の気持ちを素直に伝える
別居を解消して離婚に至らないようにするには、夫婦2人で信頼関係を築くことが大事です。信頼関係を築くために、コミュニケーションを密に取ったり気持ちを伝える必要があるのです。
また、お金の流れをはっきりさせることも信頼関係を築くのに欠かせません。
相手の気持ちを汲んだり相手の話に耳を傾けて話し合おうとせず、常に自分の理想を押し付けたり好き勝手なことばかりしていると、夫の心はどんどん離れていってしまいます。
お互いのことを思いやりながら信頼関係を築いていけば、別居も解消できるし離婚にも至らずにすむでしょう。
少しずつお互いの心の距離を縮めることができて、また一緒に暮らせるようになるといいですね。
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