
楽しみにしていた新婚旅行…その前に大喧嘩をしてしまうなんて、悲しいし悔しいし何よりも怒りでいっぱいになってしまいますよね。
旅行前に喧嘩して、勢いで「行きたくない!」なんて言ったら本当にキャンセルする方向に進んでいて...!?
ですが、ちょっと待って下さい。カッとなって行動して後悔した経験、ありませんか?これからモヤモヤした気持ちをなくして新婚旅行を楽しめるように、効果的な仲直り方法を教えます!
目次
喧嘩したから新婚旅行を即キャンセルは待って!
喧嘩をしたその瞬間はとてもイライラしてしまい、ついつい思い切った行動をとってしまいがち。
でも、カッとして新婚旅行をキャンセル!なんて事は絶対にしてはいけません。キャンセルをする、しない、その判断は少し冷静になってからにしておきましょう。
喧嘩別に見る効果的な仲直り方法
新婚旅行をキャンセルしたい!と思ってしまうほどの喧嘩…仲直りは無理!と思ってしまっていませんか?
喧嘩には効果的な仲直り方法があり、その方法は喧嘩の内容で変わってくるのです。それでは、喧嘩のタイプ別に仲直り方法を知りましょう!
お互いの気持ちがすれ違って誤解していた場合
気持ちがすれ違って喧嘩してしまう!という人はとても多いもの。
ですが、新婚旅行の前に気持ちがすれ違ってしまうと「この人とうまくやっていけるのかな…」と悩んでしまいますよね。
この気持のすれ違いですが、ちょっとしたすれ違いが後から大きな亀裂になる事もあるので、早めに話し合いで対処するのが吉です。
この場合はどこですれ違ってしまったのかを見極めましょう。話が噛み合わなくなった時の事を思い出して思い当たる原因を探り、話し合いをする事が仲直りへの近道です。
お互いの価値観がズレてしまっていた場合
「高くて美味しい料理を少し食べたい」「安くてそこそこの料理をたくさん食べたい」など、物事や色々な物への感覚と価値観が違っても喧嘩がおきます。
この価値観はお互いに「この人が色々な物に関してどのような感覚を持っているか」しっかりと把握する事が大切です。
この場合はこの人はそういう人!と納得して妥協する事と、自分の中でどうしても我慢できないポイントがある場合は相手に伝える、そして相手からもそのポイントを聞く、という事が大切です。
自分と相手の価値観の差を知れば「どうしてこんな事で怒るんだろう?」と疑問に思うこともなくなり、喧嘩した際に謝ったり謝られたりする時にお互いに素直に非を認められるのでモヤモヤした気持ちを持たずにスッキリと仲直りする事ができます。
片方が約束を破ったなど一方的に悪い場合
うっかり忘れてしまった事でも、自分や相手にとってはとても大切だった!という事は往々にしてあるものです。
うっかり忘れてしまったという場合、実は「許してしまう」というのが一つの手かもしれません。「その人にとって、その程度なんだ…」と思ってしまう気持ちも解ります!
ですが、追求しても忘れてしまった事実は変わらないのです。
ですから許すことをあらかじめ伝えてから、自分が怒ったポイント(大切に思っていた、楽しみにしていた等)を伝えましょう。
そして「次からは忘れないでね」と念押しも忘れずに。自分がうっかり忘れてしまった場合は、きちんと謝って次回からは必ず忘れないように心がけましょう。
今まで我慢して募っていた物が爆発してしまった場合
好きだから…とついつい嫌だと思ったことや、アレ?と思ったことを我慢してしまう場合があります。
この気持が積もり積もって大爆発!喧嘩をしてしまった!という時は「仲直りなんて無理かも…」と思ってしまうもの。ですが、仲直りはちゃんとできます!
この場合はどんな風に仲直りをするかと言うと、相手のどんな点が不満かを整理してみてください。そして、それを相手に冷静に伝えましょう。
喧嘩している手前、ついつい喧嘩腰になってしまいそうになりますが、ぐっと堪えてください。
そして「こういう事をされると嫌なの。ずっと我慢してきたからこれからは気をつけてくれない?」ときちんと伝えましょう。
喧嘩をしている最中は、勢い任せに色々と傷つける言葉を使いがちですが、あくまで冷静に伝えます。
勢い任せに投げかけられる言葉には喧嘩中の相手も聞き入れようとしませんが、静かに論理的に伝えることで耳を傾けてもらえます。
仲直りするための話し合いが大切
さて、喧嘩タイプ別に効果的な仲直り方法をご紹介しましたが、どれもこれも話し合いが大切!というのがわかりましたか?喧嘩は一人では解決できません。
ちゃんと、双方が理解して納得できる事が仲直りするにあたっての大前提です。
それでは、理想な話し合いとはどのような流れで行えば良いのでしょう?これからそれを紹介したいと思います。
相手から「どうして」「そうしたか」を聞く
喧嘩をしていると言うことは、どこかで何かが食い違っているという事。それをきちんと聞かなければ仲直りはできません。
相手に「どうしてそうしたの?」と聞く事で、喧嘩の原因がしっかり把握できるようになります。大切な事は怒らない事。話の途中で「でも!」や「意味がわからない」と拒絶するような事を言ってはいけません。
「どこ」が「どんな風に」嫌だったかをを伝える
相手から「どうして」「そうしたか」を聞いたら、自分は相手のしたことの「どこがどんな風に嫌だったか」を伝えます。
伝わらないと「どうして私の気持ちを解ってくれないの!?」と怒りたくなるかもしれませんが、伝わらなくて当たり前だと思ってください。
人と人は努力して解り合うものなので、結婚をしていても、していなくても意思疎通には努力が必要です。ここを冷静に相手に伝える事が仲直りの重要なポイントです。
お互いに喧嘩の原因と要因を理解できればベスト
上記の2つ「相手がどうしてそうしたか」と「自分はどこがどう嫌だったのか」がきちんと相互で理解できれば、仲直りはほぼ完了です!
もしこの時点で相互理解が出来たら、そこからはあまり追求せずに「これからは気をつけようね」と喧嘩を終了させてしまいましょう。
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喧嘩をしている最中は、喧嘩を蒸し返そうとするような話し合いをどうしても避けがちになります。相手に話し合いを避ける場合は相手が少し冷静になるまで待ってみましょう。
無理やり話を続けない事
あまりにも話し合いを避けられ続けると「どうして!?」とイライラが積もってしまうもの。
そんな時についつい相手が話し合う姿勢をとっていないのに話し出して、そしてまた喧嘩に発展…というケースが意外と多いんです。
それをしてしまうと、本当に取り返しのつかない亀裂になってしまうかもしれませんから、絶対にしないでおきましょう。
手紙などに書いて渡してみても効果的
上の方でお話した話し合いの内容を手紙にして渡すのも一つの手です。
「○○に関して私は○○な風に感じた(思った)から怒ったけれど、あなたはどうして○○したの?」といったような内容が相手にも考える機会を与えられるのでベストです。
目先の喧嘩より未来の事をしっかり考えてキャンセルを
喧嘩をしてイライラ!でも、未来を共にすると一度は心に決めたから新婚旅行へ行く事になっているのです。
本当にキャンセルしていいのかしっかりと冷静に判断してください。仲直りした思い出が未来に素敵な笑い話になっている事もあるかもしれません。
…いかがでしたか?新婚旅行を控えているのに喧嘩をしてしまった!と悩んでいる人への効果的な仲直り方法は
- ・喧嘩のタイプ別にしっかりと仲直り方法を把握する
- ・話し合いは冷静に行なう
この2つです。
兎にも角にも、一生に一度の大切な新婚旅行、勢いでキャンセルしてしまっては絶対にいけません。
喧嘩をする事でお互いに違う面を知る事ができる、それを理解することで解り合えるのです。ぜひ、今回お話した仲直り方法を参考にして仲直りをして新婚旅行を楽しんでくださいね。