
結婚するのが難しい!親に反対された時どうする?説得のコツも!
女性は20代で結婚したい相手がいる場合、親は適齢期だと判断するのでしょうか、それともまだ早いと判断するのでしょうか。
女性の場合、結婚相手がいなければいないで親から「まだ結婚しないのか」と言われるものの、いたらいたですんなり結婚させてくれるかというと、そうとも限りませんよね。
一体親はどんな相手との結婚であれば祝福してくれるのでしょう。同じ20代の女性でも、結婚しても大丈夫そうに見える人もいれば、まだまだ結婚するには早いんじゃないかと思える人もいて、なかなか難しい年頃ですよね。
父親が猛反対していたとしても、母親が冷静で2人の味方になってくれれば、まだお母さんに仲介を頼むこともできますが、両親から反対されたらどうすればいいのでしょう。
対処法について考えてみました。
親に反対されて結婚するのが難しいときはどうする?
親が20代の娘の結婚に反対するのは、きっと何か理由があるからに違いありません。もちろん、娘可愛さから感情的になって確かな理由もなく相手が誰であろうと反対する場合もあるでしょう。
親に反対されて結婚するのが難しいときの対処法は以下の通りです。
- 親を安心させるために彼氏をよく知ってもらう。
- 彼氏の良い所をたくさんアピールする。
- 双方の親を巻き込んで家族ぐるみで付き合っていく。
- 彼氏にも努力してもらって、女性の家に足しげく通ってもらう。
親が娘の結婚に反対する理由はいろいろあります。その中でも娘の彼氏に対する漠然とした不安というのが結構大きな比重を占めているのです。
娘はよく知っている相手でも、親にとっては全く知らない赤の他人なのですから仕方がありません。
たとえ相手がどんなに良い人でも不安を抱えたままで相手を見てしまうと、誤解が生じやすいですからね。なので、娘は親の不安をまず取り除いてあげる必要があるのです。詳しくは後でまた述べますね。
親が反対する理由は何か
今の時代に?と驚く人もいるかもしれませんが、家柄を気にして反対する親もいます。
自分の家柄に合わないから結婚を許すことはできないと彼氏の両親から言われ、結婚を反対された20代の女性は、結婚できないのなら付き合いもこれまでにしようと彼から別れ話を持ちかけられたそうです。
私の両親も結婚する時、母親は父の家系のすごさを親からアピールされたと言っていました。
叔母も彼氏がボクサーをしていて結婚まで考えていたのに、商人の息子の方がお金に困らないからと言われ、そっちと結婚させられたと話していました。
家柄や職業にこだわる親に反対されるというケースは昔も今もあるようですね。
家柄が合わないというのは家の格もさることながら、育ってきた環境が違い過ぎるということなので、確かに結婚したとしても結局20代の娘が嫁ぎ先の家風に無理やり合わせなければならなくなって苦労することになるでしょうし、結婚相手の職業にしても確かに生活していくことを考えると重要になってきます。
家柄の他にも学歴が気に入らないといって母親に結婚を反対されたという20代の女性がいます。学歴は、その先の就職につながっていくので、確かに結婚後の娘の生活を考えて反対する親もいるでしょう。
但し、世間体や見栄を気にして反対している場合は別ですが。
次に、娘を取られる寂しさからなのか、理由もなく結婚を反対されたという20代の女性もいます。こういうケースは娘を持つ親の場合、よく聞く話ですよね。感情的になってパニックになっているというのが反対されている理由です。
彼氏の職業が安定しないという理由で結婚を反対されている20代の女性の場合は、職業が安定しないということは収入が安定しないということなので、親は娘の生活を心配して反対しているということになります。
それともう1つ、彼氏の職業が安定しない状態を見て、親は彼氏がいい加減な男性なのではないかという不信感を抱いている可能性もあります。
彼氏がいい加減な性格だと娘も苦労するし、結婚してもすぐ離婚なんてことにもなりかねません。そうなるのが目に見えているから親は娘の結婚に反対しているとも言えるでしょう。
遠方に嫁ぐ娘に、遠くに離れてしまうのは嫌だと母親に泣きつかれて反対されたという女性の場合は、寂しいからというのが反対の理由ですよね。子離れができていない親である可能性もあります。
また、12歳も年が上の人と結婚したいと言って反対されたという20代女性の場合は、それだけ年が離れていたら彼氏が先に死ぬのは目に見えているし、過ごしてきた時代が違うので、何かにつけてかみ合わなかったりすれ違うことが予測できます。
そうなると、いずれは離婚してしまうのではないかという不安がよぎりますし、彼氏の年齢が親の年齢に近いと付き合いづらいというのも反対の理由として考えられます。
親を説得するコツは
このように親が20代女性の結婚に反対する理由を見てみると、見栄や世間体を気にしている親は別として、やはり小さい頃から大切に育ててきた娘なので、親と一緒に過ごしてきた年月よりも長くなる娘の結婚生活を思うと、心配になるのは当たり前ですよね。
しかし、親から結婚を反対されたことが原因で結婚をしなかったという20代の女性は結局10%しかおらず、そのほとんどが自分の気持ちに従って結婚しています。
では、どうやって親を説得したのでしょう。親に結婚を許してもらうためには、親を安心させる必要があります。そのためにはまず彼氏をよく知ってもらうことが大事です。
彼氏を交えて家族で食事をしたりお茶をしたりして、両親と彼氏が仲良くなれるような場所を設けましょう。兄弟姉妹がいる場合は、兄弟姉妹も巻き込んで会話ができる場をセッティングし、仲良くなってもらうと、何かあった時味方になってフォローしてもらえるでしょう。
次に、彼氏の良い所をたくさんアピールしましょう。彼氏の良い所を一番よく知っているのは自分です。でも、親や兄弟姉妹は知りません。
彼氏が自分に優しいことなどを家族に知ってもらうと、受け入れてもらいやすくなりますよ。上手にのろけてみましょう。
また、ちょっと強引かもしれませんが、双方の親を巻き込んでつきあっていくという手もあります。家族ぐるみのお付き合いができれば、結婚も許してもらえる可能性が高まりますよね。
彼氏に努力して家に足を運んでもらうというのも熱意が伝わるので効果的です。反対されても諦めない真摯な姿勢が親の頑なな心をいつか解きほぐしていくに違いありません。
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親の反対が正しいこともある
親が彼氏との結婚に反対する理由は本当にたくさんあって、問題を全て解決して結婚へと持っていくのは至難の技かもしれません。
誰にでも気に入らない点や好きになれないところはあるからです。でも、親が反対する理由が的を得ていて正しいこともありますよね。
20代の女性に彼氏がいて、好きだからゆくゆくは結婚したいなと思うのは自然の流れです。
でも、好きな時はあばたもえくぼに見えますが、長い時間ずっと寄り添って毎日一緒に暮らしていくとなると、好きだからという理由だけで暮らしていくのは難しくなります。
親は結婚の先輩なので、結婚がどういうものなのかを20代の女性よりはよく知っています。結婚した後、好きだった彼氏は夫となり父となります。彼氏は家族を養い生活を成り立たせ、家族を守っていく存在にならなければなりません。
そう考えた時、果たして20代の女性の彼氏にそれができるのだろうかと親は考え、できるかぎりの想像力を働かせて娘の未来を予測しようとするのです。そこから導き出してきた答えが「反対」であるのなら、反対の理由には親の愛がつまっています。
私には1度離婚し、今また2度目の離婚をしようとしている妹がいます。親は最初の結婚の時、車からたばこの吸殻を外に捨てた妹の彼氏の行動を見て結婚に反対しました。
それでも妹は「彼氏はいい人だよ」と言って結婚。
2人の男の子を授かりましたが、夫に好きな人ができて泣く泣く離婚したのです。親は反対を押し切って結婚した娘でも娘は可愛く、離婚しても文句1つ言わずに生活を援助し続けました。
反対を押し切って結婚したらどうなる?
統計を見ると、結局親に結婚を反対されても、反対を押し切って結婚する20代の女性がほとんどです。
私の妹のように、親の反対を押し切って結婚して上手くいかなかった人もいるし、私のように子供が先に出来て夫の母親から反対されて20代で結婚しても、今日まで無事に結婚生活を続けている人もいます。
親が20代女性の結婚を反対するのは心配だからです。
親が娘を心配するのは当たり前なので、親の反対を押し切ってまでも結婚に踏み切る決断力と勇気、行動力があるのなら、最後まで親に心配をかけないように結婚生活を続けていけばいいのです。
それができなくても、親は最後まで娘の味方です。つまり、反対を押し切って結婚をしてどうなるかは、結局のところ自分次第ということになりますね。
親に反対された通りのことが起きて離婚に至ったとしても、彼氏との結婚を選択したのも自分なら離婚を選ぶのも自分です。
ちなみに、親の言うことを聞いて商人と結婚した私の叔母は離婚していますし、家柄の違いをアピールされた私の母は離婚していません。
今回は20代女性の結婚を親に反対された時の対処法についてまとめてみました。
- 親を安心させるために彼氏をよく知ってもらう。
- 彼氏の良い所をたくさんアピールする。
- 双方の親を巻き込んで家族ぐるみで付き合っていく。
- 彼氏にも努力してもらって、女性の家に足しげく通ってもらう。
結局、親は娘を心配して当たり前なので、何も言わずに結婚を最初から快く許してくれるはずがないのです。
なので、娘は結婚したい彼氏と一緒に親の心配を1つずつ消していけるように努力し、親は娘と彼氏が取り組むべき課題や問題点を教え、過保護にならない程度に見守っていくことを約束してあげればいいのではないでしょうか。
20代の女性が親に見守られながら幸せな結婚生活を送れるといいですね。