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『デッドプール2』(2018)の日本人キャスト「ユキオ」や「ドミノ」ラストや海外の反応を解説!

日本でも大ヒットした『デッドプール』(2016)の待望の続編『デッドプール2』(2018)!

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デッドプールのユーモアはそのまま、X-MENシリーズをはじめとしてさまざまな映画作品をいじるギャグもパワーアップ

グリーンランタンやウルヴァリン、さらにブラピのカメオ出演もジョークのネタに。

日本人キャストとしてはX-MEN所属ミュータント ユキオ役で忽那汐里が新たにシリーズに参加。

さらにケーブルやドミノなど新キャラも多数参戦し、前作で主要キャラだったヴァネッサも意外な役どころで再登場!

ここからは『デッドプール2』(2018)の、キャラクター・キャストの紹介、感想と考察、伏線やラストの意味、「デッドプール2のおとぎばなし」とは?などをネタバレありで解説します!

【『デッドプール2』(2018)の評価】

項目 評価 点数
知名度 ★★★★★ 100点
配役/キャスト ★★★★★ 95点
ストーリー ★★★★☆ 80点
物語の抑揚 ★★★★☆ 80点
SF度 ★★★★★ 95点
エンタメ度 ★★★★★ 100点

『デッドプール2』(2018)の作品情報


デッドプール2 (吹替版)

製作年 2018年
原題 Deadpool 2
製作国 アメリカ
上映時間 120分
ジャンル アクション
監督 デヴィッド・リーチ
脚本 レット・リース

ポール・ワーニック

ライアン・レイノルズ

主要キャスト ライアン・レイノルズ(ウェイド・ウィルソン/デッドプール)/日本語吹替:加瀬康之

ジョシュ・ブローリン(ケーブル)/日本語吹替: 大塚明夫

モリーナ・バッカリン(ヴァネッサ)/日本語吹替:林真里花

『デッドプール2』(2018)の概要

デッドプール、コロッサス、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド :© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

世界を渡り歩く暗殺者として活躍するようになったデッドプール

その任務中に殺しそこねた敵に、自宅を襲撃され、恋人のヴァネッサが殺されてしまう

自分のせいでヴァネッサを死なせたという自責の念に駆られたデッドプールはガソリン缶を爆破して自殺を試みたが死ねず、コロッサスに回収され「恵まれし子らの学園」へ。

X-MEN“見習い”として任務につくと、ひょんなことから、拘束されそうになっていたミュータントの少年 ラッセル・コリンズを救う展開に。

しかし、なんとラッセルは未来でヴィラン化しており、未来でのラッセルの敵 ケーブルタイムトラベルしてきてデッドプールの前に現れる!

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『デッドプール2』(2018)の登場人物(キャラクター)一覧まとめ

ケーブルとデッドプール:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

『デッドプール2』(2018)の登場人物「X-フォース」のメンバーカメオ出演している豪華出演陣を下記の順にご紹介します。

『デッドプール2』(2018)の登場人物(キャラクター)一覧まとめ
①ウェイド・ウィルソン/デッドプール(演:ライアン・レイノルズ)日本語吹替:加瀬康之
②ヴァネッサ(演:モリーナ・バッカリン)日本語吹替:林真里花
③ウィーゼル(演:T・J・ミラー)日本語吹替:佐藤せつじ
④ドーピンダー(演:カラン・ソーニ)日本語吹替:影平隆一
⑤ブラインド・アル(演: レスリー・アガムズ)日本語吹替:一柳みる
⑥コロッサス(声の出演:ステファン・カピチッチ)日本語吹替:木村雅史
⑦ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(演:ブリアナ・ヒルデブランド)日本語吹替:嶋村侑
⑧ユキオ(演:忽那汐里)日本語吹替:忽那汐里
⑨ケーブル(演:ジョシュ・ブローリン)日本語吹替: 大塚明夫
⑩ラッセル・コリンズ/ファイヤーフィスト(演:ジュリアン・デニソン、青年期:サラ・ベイカー)日本語吹替:皆川純子
⑪理事長(演:エディ・マーサン)日本語吹替:魚建
⑫ジャガーノート(声の出演:ライアン・レイノルズ)日本語吹替:乃村健次
⑬ブラックトム・キャシディ(演: ジャック・ケシー)日本語吹替:辻井健吾
⑭《「X-フォース」のメンバー一覧》
⑮《カメオ出演している人物とキャラクター一覧》

それでは見ていきましょう。

ウェイド・ウィルソン/デッドプール(演:ライアン・レイノルズ)日本語吹替:加瀬康之

デッドプール:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

能力・特徴
・ミューテイト(後天的にミュータントとしての能力を得ています)
・高い身体能力とヒーリングファクターを持ち、不死身
・「第四の壁」を越える能力(これにより観客に話しかける演出が可能に)

元特殊部隊員、傭兵。

末期癌がきっかけで受けた人体実験でミュータント化し、不死身の体に。(前作『デッドプール』(2016)での出来事)

ポップカルチャー、サブカルにやたらと詳しく、それを元ネタによく喋ります

本作冒頭で恋人のヴァネッサを亡くして自殺未遂をし、助けに来たコロッサスに学園に連れていかれて、X-MEN見習いに。

本作では将来ヴィラン化してしまうミュータントの少年 ラッセル・コリンズを救おうと奮闘。

ミュータントチーム「X-フォース」を結成し、未来からタイムトラベルしてきたケーブルと戦いますが……。

口癖は「チミチャンガ」。

ヴァネッサ(演:モリーナ・バッカリン)日本語吹替:林真里花

ヴァネッサ:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプールの恋人、元娼婦。

スターウォーズのファン。

本作冒頭で死亡

その後も死後の世界(天国)のシーンでデッドプールと話し、人助けを頑張るようにと励まします。

また、本作の本編終了後シーンで、デッドプールがタイムトラベルして過去に戻り、ヴァネッサ殺害を阻止

なので生きているようです。

ウィーゼル(演:T・J・ミラー)日本語吹替:佐藤せつじ

デッドプールとウィーゼル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプールの親友

バーのマスター。

「X-フォース」結成に協力したり、ケーブルに脅されて情報を暴露したりしました。

「製作打ち切りで泣いた」と言っていた『フェリシティの青春』(1998~2002年)は、アメリカのテレビドラマ。

ドーピンダー(演:カラン・ソーニ)日本語吹替:影平隆一

ドーピンダー:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプールの運転手ウィーゼルのバーのバイト

デッドプールのような暗殺者に憧れているのに、チーム「X-フォース」への参加を断られます。

ラストでは、本作の悪役である児童養護施設(エセックス・ハウス)の理事長をタクシーで轢いて殺害。

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)を気に入っていて、自分をキルスティン・ダンストに例えて引用しています。

ブラインド・アル(演: レスリー・アガムズ)日本語吹替:一柳みる

デッドプールとブラインド・アル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプールの同居人、盲目の老婆。

コロッサス(声の出演:ステファン・カピチッチ)日本語吹替:木村雅史

コロッサス:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

能力・特徴
・全身を金属で覆えるミュータント

X-MENのメンバー

自殺未遂をしたデッドプールを助けに行き、X-MENに勧誘。

ラストでも、デッドプールやラッセルを救うため、児童養護施設(エセックス・ハウス)に駆けつけました。

ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(演:ブリアナ・ヒルデブランド)日本語吹替:嶋村侑

ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

能力・特徴
・核爆発を操るミュータント

X-MENのメンバー

ラストではデッドプールたちに協力し、ミュータントの児童養護施設(エセックス・ハウス)に駆けつけジャガーノートと戦闘。

ユキオとは恋人関係。

本編終了後のシーンで、タイムトラベル装置を修理しデッドプールに与えてしまいました。

ユキオ(演:忽那汐里)日本語吹替:忽那汐里

ユキオ:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

能力・特徴
・電流を操る能力

X-MENのメンバー

本作でデッドプールの友人に。

恋人のネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドと行動を共にし、ラストでジャガーノートと戦闘。

ケーブル(演:ジョシュ・ブローリン)日本語吹替: 大塚明夫

ケーブル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

能力・特徴
・2068年からタイムトラベルして現代にやってきた
・ミュータントでありサイボーグ
・ミュータントとしての能力は詳細不明(テレキネシスをもっている様子)

敵として登場し、最後にはデッドプールの仲間に

50年後の荒廃した未来のシーンで初登場し、現代(2018年)にタイムトラベルしてきます。

妻子がラッセルに殺されたという出来事を改変するために、2018年のまだ幼いラッセルを殺そうとします

ラッセルをかばうデッドプールとも対立しますが、ジャガーノートがラッセル側についたことをきっかけにデッドプールに協力を依頼。

デッドプールと同様、「自分のせいで家族が殺害された」と後悔しています。

ラッセル・コリンズ/ファイヤーフィスト(演:ジュリアン・デニソン、青年期:サラ・ベイカー)日本語吹替:皆川純子

ラッセル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

未来シーンのラッセル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

能力・特徴
・拳から炎を出せるミュータント
・ケーブルのいた未来ではヴィランに

未来からきたケーブルに狙われている、本作のキーパーソン

児童への虐待が横行しているミュータントの児童養護施設「エセックス・ハウス」で、虐待を受けて暮らしていたミュータントの少年。

未来ではヴィランになり、ケーブルの妻子を殺害しています。

ケーブルによると、養護施設の理事長を殺害したことがヴィラン化のきっかけとのこと。

ある日施設で揉め事を起こし、X-MEN見習いとして現場に駆けつけたデッドプールと知り合います。

そしてラッセルとデッドプールはともに、ミュータントの刑務所「アイスボックス」に収監。

そこでデッドプールに他の仲間を見つけろと言われたことをきっかけにジャガーノートと手を組み、「エセックス・ハウス」関係者を殺そうとしますが……。

理事長(演:エディ・マーサン)日本語吹替:魚建

本作の悪役

ミュータントを虐待している児童養護施設「エセックス・ハウス」の理事長

ラストで、ドーピンダーにタクシーで轢かれて死亡。

ジャガーノート(声の出演:ライアン・レイノルズ)日本語吹替:乃村健次

ジャガーノート:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

能力・特徴
・「誰にも止められない」ことが特徴の、強靭なミュータント
・プロフェッサーXの義兄

復讐に燃えるラッセルの味方になった、悪役

ミュータントの刑務所「アイスボックス」でラッセルと知り合い、護送車のシーンで姿が初登場。

デッドプールとの初対面ではデッドプールの体を引きちぎって切断。

ラストでは、コロッサス、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、ユキオとの戦闘で倒されました

デッドプールはコミックのジャガーノートのファンです。

「「アンキャニィ X-MEN #183」、「マイティ・ソー #411」、「X-MEN アンリミテッド #12」に出たよね」
――デッドプール

「マーベルで一番好きなキャラだったけど、会ったらクズだった」
――デッドプール

ブラックトム・キャシディ(演: ジャック・ケシー)日本語吹替:辻井健吾

能力・特徴
・能力不明なミュータント
・ミュータントの刑務所「アイスボックス」で一目置かれていた囚人

ほぼ、「ブラック」の名前を借りてケーブルをいじるためのジョーク要員。

コミックのブラックトムは、植物を介してエネルギーを操るミュータント。

「X-フォース」のメンバー一覧

ここからは、本作でデッドプールが結成した「X-フォース」のメンバーを紹介します。

ここで紹介するキャラクターは、下記の通り。

「X-フォース」のメンバー一覧
①ドミノ(演:ザジー・ビーツ)日本語吹替:佐古真弓
②ベドラム(演:テリー・クルーズ)日本語吹替:三宅健太
③ツァイトガイスト(演:ビル・スカルスガルド)日本語吹替:田村真
④バニッシャー(演:ブラッド・ピット)《カメオ出演》
⑤シャッタースター(演:ルイス・タン)日本語吹替:中村悠一
⑥ピーター(演:ロブ・ディレイニー)日本語吹替:三上哲

ドミノ(演:ザジー・ビーツ)日本語吹替:佐古真弓

ドミノ:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

能力・特徴
・無意識に可能性を操作し、常に「幸運」でいられる能力を持つミュータント

集めてきたX-フォースメンバーの唯一の生存者

ラッセルと同じく「エセックス・ハウス」で育っています。

ベドラム(演:テリー・クルーズ)日本語吹替:三宅健太

ベドラム:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

能力・特徴
・電気を操るミュータント
・脳内の電気を操って、不安や苦痛を与える精神操作も可能

X-フォースのメンバー。

パラシュート降下後、バスのフロントガラスに激突して死亡。

デッドプールがベドラムについて言った「デイヴ・マシューズ」は、デイヴ・マシューズ・バンドのボーカル。

ベドラムがフロントガラスに激突した直後にデッドプールが叫んでいたのはそのバンドの曲名。(「Tripping Billies」)

ツァイトガイスト(演:ビル・スカルスガルド)日本語吹替:田村真

能力・特徴
・口から酸を吐くミュータント

X-フォースのメンバー。

パラシュート降下後、木材粉砕機に巻き込まれ死亡。

その際に突然吐いてピーターを殺します。

「ツァイトガイスト」は、直訳すると「時代精神」の意味。

バニッシャー(演:ブラッド・ピット)《カメオ出演》

能力・特徴
・姿を消せるミュータント
・常に消えているので作中ほぼ映っていません

X-フォースのメンバー。

パラシュート降下中に、電線をつかんで感電死。

感電しているときに姿が初めて映り、演じているのがブラッド・ピットと判明します。

シャッタースター(演:ルイス・タン)日本語吹替:中村悠一

シャッタースター:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

能力・特徴
・「モジョ・ワールド星」出身の人型エイリアン
・なんでも地球人より優れている

X-フォースのメンバー。

パラシュート降下後、ヘリコプターのプロペラに巻き込まれて死亡。

その際、血液は緑色でした。

ピーター(演:ロブ・ディレイニー)日本語吹替:三上哲

ピーター:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

ピーター:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

一般人。

「広告を見て、楽しそうだから」とX-フォースの面接に参加。

無事にパラシュートで地上におりられましたが、ツァイトガイストに酸を吐かれて死亡。

デッドプールに少し気に入られていて、本編終了後のシーンでタイムトラベルを行ったデッドプールに命を助けられることに。

なので生きています

カメオ出演している人物とキャラクター一覧

ここからは、カメオ出演している人物たちを紹介します。

ここで紹介するキャラクターは、下記の通り。

①ローガン/ウルヴァリン(演:ヒュー・ジャックマン)日本語吹替:山路和弘
②チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(演:ジェームズ・マカヴォイ)
③ハンク・マッコイ/ビースト(演:ニコラス・ホルト)
④ピーター・マキシモフ/クイックシルバー(演:エヴァン・ピーターズ)
⑤スコット・サマーズ/サイクロップス(演:タイ・シェリダン)
⑥オロロ・マンロー/ストーム(演:アレクサンドラ・シップ)
⑦カート・ワグナー/ナイトクローラー(演:コディ・スミット=マクフィー)
⑧レッドネック#1(演:アラン・テュディック)
⑨レッドネック#2(演:マット・デイモン(ディッキー・グリーンリーフ名義))日本語吹替:こばたけまさふみ
⑩ライアン・レイノルズ(演:ライアン・レイノルズ)日本語吹替:加瀬康之

ローガン/ウルヴァリン(演:ヒュー・ジャックマン)日本語吹替:山路和弘

ウルヴァリン(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』より):© 2009 Twentieth Century Fox

X-MENメインシリーズ、とくに旧3部作では事実上の主役。

ヒーリングファクターとアダマンチウムの骨格をもつミュータント。

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)の映像の使い回しで登場

デッドプールは『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)でウルヴァリンと対戦しており、そのシーンが再び使われました。

チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(演:ジェームズ・マカヴォイ)

プロフェッサーX(『X-MEN アポカリプス』より):© 2016 - Twentieth Century Fox

X-MENの創始者であり、世界最強のテレパス。

「恵まれし子らの学園」を開きミュータントたちを受け入れています。

ハンク・マッコイ/ビースト(演:ニコラス・ホルト)

ハンク (『X-MEN アポカリプス』より):© 2016 - Twentieth Century Fox

X-MENのメンバー。

天才的な頭脳と身体能力が特徴のミュータント、学園の教師。

ピーター・マキシモフ/クイックシルバー(演:エヴァン・ピーターズ)

クイックシルバー(『X-MEN アポカリプス』より):© 2016 - Twentieth Century Fox

X-MENのメンバー。

超高速で動けるミュータント。

マグニートーの実の息子。

スコット・サマーズ/サイクロップス(演:タイ・シェリダン)

スコット(サイクロップス)(『X-MEN アポカリプス』より):© 2016 - Twentieth Century Fox

X-MENのリーダー

目からオプティックブラストを出せるミュータント。

オロロ・マンロー/ストーム(演:アレクサンドラ・シップ)

ストーム(『X-MEN アポカリプス』より):© 2016 - Twentieth Century Fox

X-MENのメンバー。

天気を操れるミュータント。

カート・ワグナー/ナイトクローラー(演:コディ・スミット=マクフィー)

ナイトクローラー(『X-MEN アポカリプス』より):© 2016 - Twentieth Century Fox

X-MENのメンバー。

瞬間移動能力をもつミュータント。

レッドネック#1(演:アラン・テュディック)

タイムトラベルしてきた直後のケーブルに襲撃された一般人。

レッドネック#2(演:マット・デイモン(ディッキー・グリーンリーフ名義))日本語吹替:こばたけまさふみ

タイムトラベルしてきた直後のケーブルに襲撃された一般人。

トラックの荷台で、トイレットペーパーとウェットティッシュの話をしています。

ライアン・レイノルズ(演:ライアン・レイノルズ)日本語吹替:加瀬康之

『グリーン・ランタン』(2011)の主役に選ばれた俳優。

タイムトラベルしてきたデッドプールに殺されます

以上『デッドプール2』(2018)の登場人物(キャラクター)一覧でした。

注目の女性キャスト!日本人が演じた「ユキオ」や「ドミノ」の解説

ユキオとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

本作『デッドプール2』(2018)でとくに話題を集めたキャラクター、「ユキオ」「ドミノ」についてご紹介します。

日本人女性キャストが演じた「ユキオ」とは?

本作『デッドプール2』(2018)でミュータントのユキオを演じているのは、日本人女優の忽那汐里(くつな しおり)。

本作で「デッドプール」シリーズに初登場したユキオは、学園で暮らしているX-MENのメンバー。

電流を操る能力を持つミュータントです。

同じくX-MENのメンバーであるネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドと恋人関係にあり、そのつながりでデッドプールと知り合います。

「デッドプールと顔を合わせるたびにやたらと挨拶しあう」という独特のキャラや、「マイリトルポニー」と言われたファンシーなルックスで人気キャラに。

かわいいけど能力はない?強運のミュータント「ドミノ」とは?

ドミノ:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプールには「超能力がない」と言われていたドミノですが、実は本作の登場キャラのなかでもかなり強いミュータント。

自分に有利なように勝手に物事がすすむ、という一種のチートキャラでした。

ドミノはコミックでもX-フォースのメンバーであり、左目の周りにある色素斑が特徴。

また本作のドミノの衣装は脇が開いたデザインになっていて、脇毛が映るシーンが気になる方がいるそうですが、とくに意味はなさそうです。

『デッドプール2』(2018)の感想と考察

ケーブル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

『デッドプール2』(2018)の感想と本作のテーマの考察をご紹介します。

『デッドプール2』(2018)の感想

まずは、『デッドプール2』(2018)の感想を2つご紹介します。

『デッドプール2』(2018)の感想
①とにかくおもしろい!何も考えないで観れます
②豪華すぎるカメオ出演に注目!

それでは見ていきましょう。

とにかくおもしろい!何も考えないで観れます

1作目『デッドプール』(2016)の何でもありの雰囲気はそのままアクションシーンが大幅に豪華になった本作『デッドプール2』(2018)。

デッドプールの喋っている内容が分かっても分かってなくても、「なんとなく面白そうな雰囲気」で誰が観ても最後まで楽しめるのではないでしょうか?

メジャーカルチャーからの引用多数のR15+コメディということで、『テッド2』(2015)が最も近い雰囲気かも。

豪華すぎるカメオ出演に注目!

バニッシャー:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

本作『デッドプール2』(2018)で一番びっくりするポイントは劇中の数秒間だけ登場するブラッド・ピット

言われなければ気づかないレベルです。

さらにマット・デイモンが田舎っぽい労働者役でカメオ出演していたりと、有名ハリウッド俳優の無駄遣いぶりが絶妙。

ミュータントの1人として普通に出演しているビル・スカルスガルドも、唖然とするほどの瞬殺でほぼカメオ出演並み、という贅沢なキャスティングに。

以上『デッドプール2』(2018)の感想でした。

『デッドプール2』(2018)の考察

『デッドプール2』(2018)の考察を4つご紹介します。

『デッドプール2』(2018)の考察
①X-MENでは2つ目のタイムトラベル映画
②『デッドプール2』はファミリー映画
③愛する者を失ったもの同士の結束
④監督はデヴィッド・リーチに

それでは見ていきましょう。

X-MENでは2つ目のタイムトラベル映画

未来シーン:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

本作『デッドプール2』(2018)は、タイムトラベルにまつわるシーンの量は少ないものの、シナリオはれっきとしたタイムトラベルもの

ウルヴァリンがタイムトラベルを行った『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)に続いて映画X-MENシリーズで2作目のタイムトラベル映画になりました。

本作は未来のサイボーグ(ケーブル)が現代にやってきて戦いになるという展開のため、『ターミネーター』シリーズからのオマージュという指摘がよくされています。

『デッドプール2』はファミリー映画

前作『デッドプール』(2016)では、デッドプールのオリジンストーリーと、恋人のヴァネッサとの関係が焦点になった「恋愛映画」要素をきれいにまとめていました。

そして本作『デッドプール2』(2018)では、新たな仲間との出会いで生まれた家族のような関係がテーマに。

愛する者を失ったもの同士の結束

本作のデッドプールとケーブルは、ともに最愛の女性、家族を敵に殺されています

そのことから共鳴した二人は、次第に仲間となり、最後にはケーブルは未来の家族との再会を捨ててまでデッドプールの命を助けることに。

監督はデヴィッド・リーチに

デッドプールと監督のデヴィッド・リーチ:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

前作『デッドプール』(2016)の監督 ティム・ミラーはシリーズを降板し、本作『デッドプール2』(2018)では新たにデヴィッド・リーチが監督に就任。

その影響か予算の影響か、前作とは微妙に雰囲気が違います。

デヴィッド・リーチは『ジョン・ウィック』シリーズの製作、『アトミック・ブロンド』(2017)の監督として著名。

またデヴィッド・リーチが監督した『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)では、デッドプールと似たような役どころライアン・レイノルズがカメオ出演しています。

以上『デッドプール2』(2018)の考察でした。

【なぜ?】『デッドプール2』(2018)の疑問点・不明点の解説!

ラッセル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

『デッドプール2』(2018)の疑問点を下記の順にご紹介します。

『デッドプール2』(2018)の疑問点・不明点の解説!
解説①:デッドプールのガールフレンド「ヴァネッサ」が死んだ理由とは?
解説②:コロッサスがウェイドを連れて行った「恵まれし子らの学園」とは?
解説③:ラッセルを助けたウェイドが刑務所「アイスボックス」に収監されるのはなぜ?
解説④:ウェイドがガンで死にかけるのはなぜ?
解説⑤:謎の男ケーブルとは何者なのか?
解説⑥:ウェイドが「X-フォース」を結成したのはなぜ?
解説⑦:ウェイドはジャガーノートに負けた?
解説⑧:ウェイドが盲目の老婆アルの家に居候したのはなぜ?
解説⑨:ラッセルが理事長への復讐をやめたのはなぜ?
解説⑩:ケーブルが未来に戻れないのなぜ?
解説⑪:過去に戻ったウェイドが取り戻したものと葬ったものとは?

それでは見ていきましょう。

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説①:デッドプールのガールフレンド「ヴァネッサ」が死んだ理由とは?

ヴァネッサとデッドプール:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプールが暗殺者としての任務中に殺しそこねた敵に自宅を襲撃され、ヴァネッサが撃たれてしまったため。

本作『デッドプール2』(2018)は、「ヴァネッサを失ったデッドプールが自殺を試みる」というシーンからスタートするので、本作のあいだヴァネッサはずっと死んでいます

ただし、本作の本編終了後のシーンで、デッドプールがタイムトラベルして過去に戻り、ヴァネッサ殺害を阻止したので、結局ヴァネッサは生き返ります

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説②:コロッサスがウェイドを連れて行った「恵まれし子らの学園」とは?

デッドプールとコロッサス:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

プロフェッサーXが開いているミュータントの子供たちのための学校。

ミュータントチーム「X-MEN」の本部でもあります。

映画X-MENシリーズのおもな舞台です。

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説③:ラッセルを助けたウェイドが刑務所「アイスボックス」に収監されるのはなぜ?

ラッセルが、ミュータントの児童養護施設「エセックス・ハウス」で騒ぎを起こしたため、X-MEN見習いとして現場に駆けつけたデッドプール。

そこでデッドプールは、ラッセルが施設職員から虐待を受けていたことに気づき、悪人である職員たちを銃撃します。

その結果、ラッセルとデッドプールはふたりとも、雪山にあるミュータントの刑務所「アイスボックス」に送られることになりました。

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説④:ウェイドがガンで死にかけるのはなぜ?

デッドプールは、前作『デッドプール』(2016)で末期癌であることが判明し、治療と称した人体実験を受けてミュータントの能力を得た結果、生存状態を維持しています。

なので能力を抑制する首輪型の装置をつけられてミュータントではない状態になると、ただの末期がん患者の状態に戻る、という設定。

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説⑤:謎の男ケーブルとは何者なのか?

ケーブル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

50年後の未来ラッセルに妻子を殺されたミュータント/サイボーグ

過去のまだ幼いラッセルを殺してしまおうと、現代にタイムトラベルしてやってきます。

ラッセルをかばうデッドプールと当初対立していましたが、途中でデッドプールに協力を依頼し、仲間に。

「ラッセルは人を殺す気だ」

「彼が理事長を殺したら、殺しの味を覚える

「彼は人を殺し続け、そしてある日、殺すべきじゃない人を殺す、俺の家族を

「俺はラッセルを止めるため、何度か奴の命を狙い、失敗した。奴は仕返しに来た。俺を苦しめるため、家族を襲ったんだ」

――ケーブル

「殺さなくていい。ラッセルは俺が殺す。お前(デッドプール)は他の子を救え、奴(ラッセル)は施設を焼く」

――ケーブル

「ラッセルを救う。彼が殺しの味を覚える前に止めるんだ」

――デッドプール

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説⑥:ウェイドが「X-フォース」を結成したのはなぜ?

デッドプール(X-フォースのシーン):© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

天国のヴァネッサに励まされ、ケーブルに狙われているラッセルを救おうと決意したため。

「ミュータントたちは厳重警備の刑務所に移送だ」
――ウィーゼル

「移送中を狙う」
――デッドプール

「無茶言うなよ、護送車は装甲車両だし、お前の命を狙う未来のスーパー兵士もいる」
――ウィーゼル

「だから最強鬼やばチームを作る
――デッドプール

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説⑦:ウェイドはジャガーノートに負けた?

ジャガーノート:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

本作中盤、ジャガーノートと初めて対面したデッドプールは、体を2つに引き裂かれて倒されました。

本作ラストでジャガーノートを倒したのは、コロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、ユキオ。

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説⑧:ウェイドが盲目の老婆アルの家に居候したのはなぜ?

ブラインド・アルは、前作『デッドプール』(2016)から登場していたキャラクター。

末期がんを治せるという人体実験を受けて、見た目が醜く変化してしまったデッドプールは、恋人のヴァネッサに自分の姿を見られるのを避けるためにブラインド・アルの家に住み始めました

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説⑨:ラッセルが理事長への復讐をやめたのはなぜ?

ラッセル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

ラッセルがケーブルに狙撃されるのを、デッドプールが自分の命を犠牲にして防いだため。

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説⑩:ケーブルが未来に戻れないのなぜ?

タイムトラベル装置があと1回しか使えないのに、デッドプールの死を防ぐために過去(ラストの戦闘開始時)に戻ってしまったため。

「タイムトラベルの装置は2回しか使えない
1回使ったから、次は帰る時だ
――ケーブル

『デッドプール2』(2018)の疑問点の解説⑪:過去に戻ったウェイドが取り戻したものと葬ったものとは?

ピーター:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプールは、本作の本編終了後シーンでタイムトラベルを行います

そこで、恋人のヴァネッサと、ピーター(X-フォースのメンバー)を生き返らせます

さらに『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)に出ていたデッドプールを射殺

それと、『グリーン・ランタン』(2011)の主演が決まったライアン・レイノルズを射殺します。

以上『デッドプール2』(2018)の疑問の解説でした。

『デッドプール2』(2018)の伏線やX-MENとの繋がりを解説

デッドプール:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

本作『デッドプール2』(2018)の、X-MENシリーズとの繋がり、伏線を解説します。

解説①:新キャラ「ケーブル」が現在にやってきた理由
解説②:前作からの伏線であるアルの家にあるコカイン
解説③:「X-MEN ZERO」で登場したデッドプールをいじり倒す
解説④:X-MENメインシリーズとの伏線
解説⑤:ウルヴァリン完結作『LOGAN/ローガン』との繋がり
解説⑥:X-MENシリーズですでに登場していたミュータントは?

それでは見ていきましょう。

『デッドプール2』(2018)の伏線解説①:新キャラ「ケーブル」が現在にやってきた理由

ケーブル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

2068年のケーブルは、妻子を殺したラッセル過去の時点で殺してしまおうとして、現代にタイムトラベル。

本作ラストではデッドプールの新たな仲間になります。

ケーブルはこれまでの映画X-MENシリーズに登場しておらず、『デッドプール2』(2018)で初めて登場したキャラクター。

ケーブルはコミックでもデッドプールとバディを組んでいる人気キャラクター

ということで、「デッドプール」シリーズで映画シリーズに参加することに。

『デッドプール2』(2018)の伏線解説②:前作からの伏線であるアルの家にあるコカイン

前作『デッドプール』(2016)で、「アルの家の床下にコカインを埋めてある」とデッドプールが言ったのは本当のことで、本作『デッドプール2』(2018)では実際に床下から大量のコカインが登場

『デッドプール2』(2018)の伏線解説③:「X-MEN ZERO」で登場したデッドプールをいじり倒す

ウェポンXI(デッドプール)(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』より):© 2009 Twentieth Century Fox

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)に登場したデッドプールはかなり不評でした。

本作の本編終了後でデッドプールはタイムトラベルして過去の修正に向かい、この黒歴史を削除するべく、「X-MEN ZERO」バージョンのデッドプールを射殺

その「X-MEN ZERO」のデッドプールはこれからウルヴァリンと戦おうとしていたところで、戦闘シーンを見せることなく抹殺されたということになります。

『デッドプール2』(2018)の伏線解説④:X-MENメインシリーズとの伏線

X-MENキャストのカメオ:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

「デッドプール」シリーズでは、メインシリーズの人気キャラが登場しないことを逆手にとってジョークに。

しかし本作ではついに、プロフェッサーXをはじめとして新シリーズのX-MEN主要メンバーが劇中に映り込みました

「映画会社もケチだ。有名なX-MENを出してくれりゃいいのに
――デッドプール

と文句を言っているシーンで、デッドプールの背後の部屋に、プロフェッサーX、ハンク(ビースト)、スコット(サイクロップス)、ストーム、ナイトクローラー、クイックシルバーが登場。

そのまま、ハンクがドアをそっと閉めました。

そのほか、X-MENメインシリーズとの繋がりは下記の通り。

・デッドプールがプロフェッサーXの車いすを勝手に使うシーン
セレブロの、頭にかぶる部分を勝手にかぶっているシーン
・ジャガーノートに体を切断されたときに言っていた「脚の感覚がない」
(『X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011)の名シーン)
ジャガーノートプロフェッサーXの義兄
「弟に頭を探られないためのヘルメット?」
――ラッセル
「車イスに乗った義理の弟だ」
――ジャガーノート
また、本作の「タイムトラベルして過去の殺人を止める」という要素は、『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)と同じ。
デッドプールがラッセルに殺さないよう説得しているシーンは、一部『フューチャー&パスト』のプロフェッサーXのパロディです。

『デッドプール2』(2018)の伏線解説⑤:ウルヴァリン完結作『LOGAN/ローガン』との繋がり

冒頭のローガンのシーン:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

本作『デッドプール2』(2018)の冒頭で、『LOGAN/ローガン』(2017)の結末に関する重大なネタバレシーンが登場。

そして、ウルヴァリンの単独映画のせいで自分の映画のハードルが上がった、と揶揄しています。

『デッドプール2』(2018)の伏線解説⑥:X-MENシリーズですでに登場していたミュータントは?

本作『デッドプール2』(2018)で主要なキャラだったミュータントのなかにも、これまでの映画X-MENシリーズですでに登場していたミュータントがいます。

ここではまとめてご紹介します。

ウェイド・ウィルソン/デッドプール

ウェイド・ウィルソン/デッドプール(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』より):© 2009 Twentieth Century Fox

まずは主役のデッドプール。

デッドプールも、X-MENシリーズ初登場は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)。

そこではウルヴァリンに倒されたものの、紆余曲折あって単独映画につながりました。

コロッサス

コロッサス:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

コロッサスは、これまでにもX-MENシリーズの多数の作品に登場している、学園の生徒/X-MENのメンバー。

旧3部作の『X-メン』(2000)、『X-MEN2』(2003)ではカメオ出演。

『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)や、『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)ではX-MENのメンバーとして戦闘シーンに登場しています。

それでも一番目立った役どころなのは、やはり『デッドプール』シリーズです。

ユキオ

ユキオは、『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013)で、かなりのメインキャラとして登場していたミュータント。

本作と同様、日本人のミュータントでした。

しかしプロフィールも能力も全然違うので、別人と考えたほうがいいかもしれません。

ジャガーノート

ジャガーノートは、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)で登場していたミュータント。

『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)では、ブラザーフッドのメンバー(マグニートーの手下)でした。

以上『デッドプール2』(2018)の、X-MENシリーズとの繋がり、伏線の解説でした。

『デッドプール2』(2018)の小ネタ・トリビア・裏話を解説

デッドプール:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

『デッドプール2』(2018)の小ネタ原作コミックの情報を解説します。

①X-MENだけじゃない?マーベルやDCなどのアメコミヒーローもパロディ
②映画作品からの引用シーン、元ネタは?
③「レアード、行くぞ!」というセリフの意味とは?
④『デッドプール2』(2018)にスタン・リーの登場はある?
⑤『デッドプール2』(2018)の原作との違いを解説

それでは見ていきましょう。

X-MENだけじゃない?マーベルやDCなどのアメコミヒーローもパロディ

『デッドプール2』(2018)では、X-MENシリーズに限らず、ほかのアメコミ作品を元ネタにしたジョークもたくさん登場。

ここでは本作に登場したアメコミ映画関連のギャグをまとめてご紹介します。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)関連

ケーブルとデッドプール:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプールがケーブルのことを「サノス」と呼ぶシーン

ケーブル役のジョシュ・ブローリンがMCU最大のメインヴィラン「サノス」を演じています。

能力を無効にする首輪をつけられて能力を失った状態を「ホークアイ」と自称
ケーブルの片腕をウィンター・ソルジャーのアームと揶揄

DCコミックス関連

バットマン (『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』より):© 2015 Warner Bros. Entertainment Inc.

「奴の母親の名前もマーサ」

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)のオチ。

バットマンとスーパーマンの母親の名前(マーサ)が偶然一致していた、という展開。

「お前、暗いやつだな。DCユニバース出身かよ」

ケーブルが硬派で暗い雰囲気だったので。

DCEU(DCコミックスの映画ユニバース)は暗いと評判です。

ライアン・レイノルズを射殺してグリーン・ランタンを阻止

本編終了後のシーンで、『グリーン・ランタン』(2011)の主演が決まったライアン・レイノルズを射殺。

映画作品からの引用シーン、元ネタは?

『デッドプール2』(2018)ではさまざまな現代カルチャーからの引用がたくさん。

ここでは台詞ではっきりと登場したものを中心にまとめてご紹介します。

『グーニーズ』(1985)

ケーブルのことを「片目のウィリー」と呼んでいるシーン、日本のマフィアに向けて「ケヴィン隊長?」と言っているシーンは、『グーニーズ』(1985)が元ネタ。

『グーニーズ』(1985)には、ケーブル役のジョシュ・ブローリンも出演しています。

『パッション』(2004)

デッドプールが自分の単独映画と興行成績を比べていたのは、メル・ギブソンが監督した『パッション』(2004)。

スターウォーズシリーズ

デッドプールとヴァネッサの会話シーンで言及。

デッドプールはスターウォーズのストーリーを少し言い違って、ヴァネッサに「スターウォーズを勘違いしてる」と言われます。

バーブラ・ストライサンドの「Papa, Can You Hear Me? 」

ミュージカル映画『愛のイエントル』(1983)の曲。

「『アナ雪』の“雪だるまつくろう”は『愛のイエントル』の挿入歌(“Papa, Can You Hear Me?”)のパクりか?」

007シリーズのオープニングのパロディ

オープニング・クレジット:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプール(フラッシュダンスのシーン):© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

本作のオープニング・クレジットは007シリーズのパロディ。

加えて、椅子の上で降ってくる弾丸を浴びているシーンは『フラッシュダンス』(1983)で水をかぶるシーンのパロディです。

『ジョン・ウィック』(2014)

「監督:『ジョン・ウィック』で犬を殺した奴」

本作の監督 デヴィッド・リーチは、『ジョン・ウィック』(2014)の製作者

『ジョン・ウィック』(2014)では犬が殺されます。

ワム!(Wham!)

「ジョージマイケルが歌った通り、もうダンスできない

ジョージ・マイケルは、ワム!(Wham!)のメンバー。

「もうダンスできない」は、「ケアレス・ウィスパー(Careless Whisper)」の歌詞の引用。

ワムの「ケアレス・ウィスパー」は、前作『デッドプール』(2016)では挿入歌として流れ、「ワム」のグループ名もジョークに。

マシュー・マコノヒー

ブラインド・アルが言った「Just Keep Livin」は、米俳優 マシュー・マコノヒーの持論。

マイリトルポニーのピンキーパイ

デッドプールがユキオのことをマイリトルポニーに登場するピンキーパイっぽいと表現。

マイリトルポニーは、一部で熱狂的に支持されているアニメ作品。

シャークネードシリーズ

デッドプールは、未来から来たケーブルに「『シャークネード』は何作目?」と質問。

シャークネードは人気のサメ映画シリーズで、1作目『シャークネード』(2013)から、6作目『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』(2018)まで製作されています。

いまのところ完結しています。

『クール・ランニング』(1993)

ケーブルとの戦いで雪山を転がり落ち、「どん底」と言っているシーンで引用。

『クール・ランニング』(1993)はボブスレー映画です。

『セルフレス/覚醒した記憶』(2015)

ウィーゼルとの会話シーンで言及。

『セルフレス/覚醒した記憶』(2015)はライアン・レイノルズが主演した映画

「俺が“無私無欲”(selfless)で」
――デッドプール

「“無私無欲”って言葉が分かんなくて…」
――ウィーゼル

ターミネーターシリーズ

ケーブル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプールはケーブルに向かってジョン・コナー」と呼びます。

ジョン・コナーは、『ターミネーター2』(1991)の子役(演:エドワード・ファーロング)が有名。

むしろラッセルに向かってジョン・コナーというべきでは?、という少しずれているというギャグ。

また本作のストーリー自体も、ターミネーターシリーズからの影響がとても大きいです。

『氷の微笑』(1992)

デッドプールとブラインド・アル:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

デッドプールが脚を組み替えるシーンは、『氷の微笑』(1992)のパロディ。

『セイ・エニシング』(1989)

デッドプール(セイ・エニシングのシーン):© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

コロッサスのために、屋外でラジカセを掲げるシーンは『セイ・エニシング』(1989)のパロディ。

「レアード、行くぞ!」というセリフの意味とは?

レアードはデッドプールの衣装担当者の名前で、内輪ネタがそのまま採用されているとのこと。

『デッドプール2』(2018)にスタン・リーの登場はある?

ドミノが市街地にパラシュート降下するシーンで、ビルの外壁に描かれたイラストがスタン・リーの肖像でした。

スタン・リー本人は出演していません。

『デッドプール2』(2018)の原作との違いを解説

本作のもう一人の主人公 ケーブルは、本名はネイサン・クリストファー・サマーズ。

サイクロップス(スコット・サマーズ)と、ジーン・グレイのクローンであるマデリーン・プライアーの息子です。

ケーブルの体が機械化されているのは、テクノオーガニックウイルスに侵されているため。

本作ではケーブルが超能力を使うシーンはほぼありませんが、コミックの設定では強力なミュータント

母親からの遺伝で、ジーン・グレイと同様、テレパシーとサイコキネシスの能力を持って生まれています。

また、本作で言及されたケーブルの娘 ホープは、コミックではオメガ・レベルのミュータント

「メシア三部作」(2007~2010年)、「アベンジャーズ vs X-MEN」(2012年のコミック)のキーパーソンです。

以上『デッドプール2』(2018)の小ネタや原作コミックの解説でした。

『デッドプール2』(2018)の続編や時系列は?

デッドプール:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

『デッドプール2』(2018)は、X-MENシリーズ 11作目

デッドプール スピンオフの2作目です。

デッドプール スピンオフ
デッドプール(2016年)
デッドプール2(2018年)

ここからは、本作の続編の情報や時系列についてご紹介します。

①『デッドプール2』(2018)に続編はある?
②『デッドプール2』(2018)の時系列は?
③『デッドプール2のおとぎばなし』は続編?

『デッドプール2』(2018)に続編はある?

2019年にX-MENの権利がディズニーに買収されたことで、本作を含めこれまでのX-MENシリーズは終了しました。

しかし評価の高い『デッドプール』シリーズは方向性を保ったまま継続される方針とされており、続編『デッドプール3』は、マーベル・スタジオ製作で企画進行中です。(2020年11月現在)

『デッドプール2』(2018)の時系列は?

本作『デッドプール2』(2018)のおもな舞台は2018年

ケーブルがいた未来の時代は、2068年です。

映画X-MENシリーズのタイムラインが2つに分かれていることを踏まえて、本作は“新タイムライン”の出来事。

ただし本編終了後の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)のシーンのみ、旧タイムラインの映像です。

『デッドプール2』(2018)に関連するX-MENシリーズの時系列
ウルヴァリン:X-MEN ZERO[旧タイムラインの1980年頃]
デッドプール[2016年頃]
デッドプール2[2018年]
LOGAN/ローガン[2029年]
デッドプール2 未来シーン[2068年]

また、ケーブルによると、未来世界はかなり荒れているとのこと。

「お前らの世代のせいで、50年後の世界は破滅寸前だ」
――ケーブル

『デッドプール2のおとぎばなし』は続編?

『デッドプール2のおとぎばなし』は、本作『デッドプール2』(2018)のPG-13版

『プリンセス・ブライド・ストーリー』(1987)をパロディしており、当時子役だったフレッド・サヴェージが出演しています。

以上『デッドプール2』(2018)の続編や時系列の解説でした。


『デッドプール2』(2018)の最後は? ラストシーンや結末を解説

コロッサス、デッドプール、ケーブル、ドミノ、ラッセル、ドーピンダー:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

『デッドプール2』(2018)の結末をご紹介します。

『デッドプール2』(2018)の結末・ラストシーン

養護施設「エセックス・ハウス」で戦闘になり、ケーブルからラッセルを説得する猶予をもらっデッドプール。

理事長を殺さないようラッセルを説得しますが失敗し黒焦げに。

ケーブルはデッドプールの作戦は失敗したと判断しラッセルを狙撃。

しかしデッドプールが体を張ってラッセルをかばい、デッドプールが被弾しラッセルは無傷。

その影響を受け未来は改変され、ケーブルの家族は未来世界で生き返ります。(娘の血で汚れていたクマのぬいぐるみが綺麗になります。)

撃たれたデッドプールは天国でヴァネッサと再会。

しかしケーブルが戦闘開始時点にタイムトラベルして、デッドプールが撃たれる箇所にコインを入れておいて防弾。

デッドプールの死はなかったことになり蘇生

『デッドプール2』(2018)のその後は?

事件解決後、デッドプールは自分の過去を改変します。

タイムトラベルして恋人のヴァネッサを生き返らせ、ウルヴァリンに会いに行き、グリーンランタン単独映画への出演を阻止。

詳しくは、後述の“『デッドプール2』(2018)はエンドロール後に本編はある?”をご覧ください。

以上『デッドプール2』(2018)の結末でした。

【レビュー】『デッドプール2』(2018)の評価・評判

冒頭の自殺シーン:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

『デッドプール2』(2018)の低評価、高評価のレビューをそれぞれ紹介します。

【つまらない?】低評価のレビュー

『デッドプール2』(2018)の低評価レビュー
Filmarks:★★★☆☆ 3.0
「オマージュネタがやりすぎ」
映画.com:★★★☆☆ 3.0
「合わない」
Rotten Tomatoes(海外の評価):★★★☆☆ 3.0
「前作のほうがいい」

「思ったよりX-MEN感が強い」というコメントもありました。

【面白い?】高評価のレビュー

『デッドプール2』(2018)の高評価レビュー
Filmarks:★★★★★ 4.5
「前作よりも豪華」
映画.com:★★★★☆ 4.0
「新キャラのケーブルとドミノがよかった」
Rotten Tomatoes(海外の評価):★★★★★ 5.0
「とにかく笑える」

デッドプールのキャラクター性は安定の人気。

エンドロール後の過去改変シーンも面白いと好評です。

海外の反応や評価は?

『デッドプール2』(2018)は、日本での興行収入 18.0億円、世界興収 7.8億ドル前作に引き続き大成功を収めました。

これは映画X-MENシリーズ全作品のなかでトップの興行成績です。

レビューサイト Rotten Tomatoesでは、トマトメーター 84%、観客スコア 85%と安定の高評価。(2020年12月現在)

『デッドプール2』(2018)の総合評価:人気キャラ デッドプール待望の続編!

デッドプール:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

期待を裏切らない面白さシリーズいちの大ヒット作となった『デッドプール2』(2018)。

X-MENシリーズになじみのない方も、気軽に観てみてください!

『デッドプール2』(2018)はエンドロール後に本編はある?

デッドプールとコロッサス:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.

『デッドプール2』(2018)では本編終了後、エンドロールの途中で、続きのシーンがあります

まずは学園のシーンでデッドプールとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、ユキオが登場。

ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドがケーブルのタイムトラベル装置を修理し、何回でもタイムトラベルできるように改造。

これを使ってデッドプールはタイムトラベルして過去に戻り過去を改変していきます。

改変された過去は下記の通り。

本作冒頭の時間に戻って、ヴァネッサを撃った敵を先に刺殺し、ヴァネッサ殺害を阻止

ヴァネッサを生き返らせました。

本作の、X-フォースのパラシュート降下時に戻って、ピーターをX-フォースから除隊

ツァイトガイストに殺されるのを阻止し、生存させました。

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)(旧タイムラインの1980年頃)に移動し、ウルヴァリンと戦う直前のデッドプール(X-MEN ZERO バージョン)を射殺

ウルヴァリンとウェポンXI(デッドプール)(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』より):© 2009 Twentieth Century Fox

ここではウルヴァリンの過去映像も登場し、デッドプールはウルヴァリンに向かって、「過去を修正するから」、「愛してる」と会話。

現実世界の2009年頃に移動し、『グリーン・ランタン』(2011)の主演が決まったライアン・レイノルズを射殺

グリーン・ランタンを阻止しました。

X-MENシリーズの順番や時系列が知りたい方はこちら。

前作『デッドプール』(2016)の考察や解説が知りたい方はこちら。

 
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