
『シャイニング』(1980)と言えば、ジャックがドアから顔を出すシーンです。
今回は、そんな『シャイニング』(1980)の名言・名セリフをまとめていきます。
胸に響く名セリフと名場面を振り返っていきましょう。
『シャイニング』(1980)の名言・名セリフを紹介

©Warner Bros. Entertainment Inc.
これから『シャイニング』(1980)の名言・名セリフを1つずつ紹介していきます。
『シャイニング』(1980)の名言1.「人によっては孤独に耐えられない。」

支配人のアルマン©Warner Bros. Entertainment Inc.
"For some people…solitude…And isolation can,Itself, become a problem…"
1970年の冬に雪山のホテルでは、冬の間の管理人に雇ったごく普通の男が、長い冬の間閉じ込められていたために一種の閉鎖空間が故に閉所恐怖症に陥りました。
彼は冬の間にすっかり神経が参って急に気が狂ってしまい、最終的に斧で家族を殺す大惨事を起こします。
そんな話にジャックは少し戸惑った顔をしましたが、
"You can rest assured that's not going to happen with me.And as for as my wife is concerned..I'm sure she'll be absolutely fascinated when I teak her .she's a cofirmed ghost story."
「ご安心を。私にそんなことは起きません。家内もこの話を聞けば、きっと面白がると思います。何しろ家内は幽霊や恐怖映画が大好きですから。」
と言います。
そのあとに待ち構える悲惨な事件は誰しも予想だにしないものでした。
『シャイニング』(1980)の名言2.「シャイニングだ。」

ディックとダニー©Warner Bros. Entertainment Inc.
"she called it"shining.”
ダニーのこと「先生」と呼ぶ料理人のディック。
ディックは、ダニーが超能力を使えることを分かっており、その超能力のことを「シャイニング」と呼んでいました。
シャイニングとは未来が見える超能力のこと。
ダニーは人と違う未来が見えるからこそ、子供心にはともて重い運命を背負ったように終始見えますね。
『シャイニング』(1980)の名言3.「新しいルールを作ることにしよう。君がここに来たときに、タイプの音がしたり、何かしている気配がしたら、俺が仕事中をしているんだ。絶対に入るな。やれるか?」

ダニー©Warner Bros. Entertainment Inc.
"Now, we're going to make a new rule. When you come in here and you hear me typing or whether you don't hear me typing, or whatever the fuck you hear me doing; when I'm in here, it means that I am working, that means don't come in. Now, do you think you can handle that?"
たわいもない話をするウェンディにジャックは早く本を書き上げたいがあまりに苛立ちを覚え、ウェンディと新しいルールを設けました。
そして、
"Good. Now why don't you start right now and get the fuck out of here? Hm?”
「すぐやれ。さっさと出て行け!」
と言いました。
すっかり変わり果てた夫に困惑するも素直にそれを聞くウェンディ。
彼が環境のせいにして、もともと書けもしないのが読み取れるシーンです。
『シャイニング』(1980)の名言4.「ハロー、ダニー。遊びましょうよ。ご一緒にダニー。永遠に。ずっとずっと。」

2人の少女©Warner Bros. Entertainment Inc.
"Hello, Danny. Come and play with us. Come and play with us, Danny. Forever... and ever... and ever.”
ダニーの脳裏に何度も浮かんでくる2人の少女たちが初めてダニーに語りかけた言葉です。
少女たちに話しかけられたことで、斧で無残にも彼女たちが殺された姿が見え、ダニーは恐怖で目をつぶりました。
再び目を開くとそこには誰もおらず、ダニーは恐怖のあまり、
"Tony...I'm scared."
「トニーぼく怖いんだ。」
と言いました。
この映画でのトニーの解釈は色んな意見があります。
もう1人の人格だという意見だったり、別の世界を示唆してたり、子供が故に自分の超能力を誰か別の人間が自分に教えてくれると作り上げたのではないかなどが多い意見です。
色んな意見がありますが、子供が1人で抱えられるような問題でないことを考えると一種の多重人格者のようになっているのかもしれないですね。
『シャイニング』(1980)の名言5.「ああ酒が欲しい。魂を売っても1杯のビールを」

ジャック©Warner Bros. Entertainment Inc.
"God!I'd give anything for a drink.”
ウェンディはダニーの首にあった酷い傷をジャックの仕業だと思っていました。
疑われたジャックはホテルの一室にあるゴールとルームというバーに辿り着き、酒もないバーに癒しを求め1言この言葉を言います。
『シャイニング』(1980)でのアルコールの存在は、続編でもとても大きな題材になってくるので要チェックの部分です。
『シャイニング』(1980)の名言6.「お間違いでしょう。あなたこそが管理人です。ずっと昔から。存じております。私も私はずっとここにいます。」

ジャックとグレーディー©Warner Bros. Entertainment Inc.
"I'm sorry to differ with you sir, but you are the caretaker. You've always been the caretaker. I should know sir. I've always been here.”
ジャックはいつもがウェンディが自分の仕事の邪魔をしているんだと彼女の存在を煙たく感じています。
そんな彼女の不満を抱きホテルを歩いていると、音のする方がありました。
そこは再びルビールーム。
彼はそこでウェイターがひっくり返してしまった飲み物が洋服にかかってしまい、それを落とすため、2人はトイレに行きました。
彼の名前を聞くジャックは彼が冬の期間いた殺人鬼グレーディーと同じ名前だと気づき、グレーディーと照らし合わせるような質問をします。
彼は何度も管理人ではないと言う部分もラストに近くに連れて多いなポイント部分なので要チェクです。
『シャイニング』(1980)の名言7.「私は2人をしつけました。妻は私の邪魔をしたので、彼女もしつけました」

グレーディ©Warner Bros. Entertainment Inc.
But I corrected them sir. And when my wife tried to prevent me from doing my duty, I "corrected" her."”
グレーディは自分たちの世界に外部の者を連れてこようとするダニーをグレーディは煙たく思っていました。
息子がわがままでいたずら坊主なのは母親が悪いと考えていたジャックにグレーディはしつけるように言います。
ここでのしつけはある殺害ということです。
ジャックは正気を失い出しグレーディーの指示通り、いよいよダニーとウェンディを手にかけようと試み出します。
『シャイニング』(1980)の名言8.「あなたには無理なようですな。ご相談した例の"仕事"は。」

ダニー©Warner Bros. Entertainment Inc.
"Mr. torrance i see you can hardly have taken care of the business we discussed. ”
ジャックの存在を危険に思ったウェンディはジャックを野球棒で殴り、倉庫に閉じ込め逃げようとしましたが、雪上車は壊されており、彼女に逃げ道はありませんでした。
倉庫に閉じ込められていたジャックは眠ってしまっており、そこに訪れたのは再びグレイディ。
倉庫を開けようとしているとグレイディはがいったこのセリフ仕事というのは殺人です。
ジャックをグレイディにジャックは、
"There's nothing I look forward to with greater, my. grady."
「そうするとも。喜んでやるよ。」
と言うと、閉まっていたドアの鍵は開きました。
『シャイニング』(1980)の名言9.「レッドラム!レッドラム!レッドラム!」

ダニー©Warner Bros. Entertainment Inc.
"Little pigs, little pigs, let me come in. Not by the hair of your chiny-chin-chin? Well then I'll huff and I'll puff, and I'll blow your house in."
ベッドで眠りについていたウェンディの横でナイフを手に持ち、口紅で「REDRUM」と書くダニーはホテルの意志に操られていました。
「REDRUM」は赤いラム酒でそれを反対から読むと、「MURDER」で殺人という意味になります。
『シャイニング』(1980)の名言10.「ジョニーが登場!」

ジャック©Warner Bros. Entertainment Inc.
"Here's Johnny!"
ダニーとウェンディのいる部屋のドアを叩き割り、部屋に侵入してこようとするジャック。
なんとかダニーだけは窓から出し逃すもはウェンディにはドが狭く出られませんでした。
もうこうするとジャックは2つ目のドアを斧で叩き割り、ウェンディの元までもうすぐそこというこの緊迫感と『シャイニング』(1980)と言えばの、
"Here's Johnny!"
「ジョニーが登場!」
この名セリフは、アメリカ映画名セリフ100にも入っている名セリフです。
『シャイニング』(1980)の名言・名セリフまとめ
10つ名言を振り返ってみても、全体的に「狂気」の言葉が1番ハマる『シャイニング』(1980)。
未来予知の能力があっても、現実は変えられないというのは悲しいですよね。
『シャイニング』(1980)はジャックがドアから顔を出すシーンや、映像に対するイメージが強いですが、筆者的にはストーリーやジャック自身の弱さにとても目を置いています。
それはジャックが自分の才能のなさを物事や人のせいにしている部分。
ここからジャックは作家志望で、作家になれないのはそれが要因だと示唆でき、これは人生に置いてとても大切にしなくてはいけない部分だと思います。
ついつい人のせいや、物事のせいにしてしまうのは誰でもそうですが、そうやって人のせいにして牙を向けては一向に人は成長できないと教えられる映画です。
『シャイニング』(1980)、ぜひ自分だけにしかない、いろんな問いを持ちながら、名言も踏まえた上で、ぜひご覧になってください!
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