
夫婦の生活費は別財布の場合どう分担する?別財布でうまくやるコツ!
結婚前に、結婚したら共働きで行こう、財布も別にして、生活費は2人で分担しようと決めて結婚生活を始める夫婦もいますよね。
財布を別にして生活費を分担する場合、あなたならどのように分担しますか?
光熱費と家賃は旦那で食費と日用品はあなたが受け持ったり保険や家賃の更新に必要なお金は旦那が受け持つなど分担の仕方も様々です。
生活費の分担の仕方や分担することでどのようなメリットとデメリットがあるのでしょう。
財布を別にすると離婚しやすいと言われていますが本当なのでしょうか。別財布でも上手くやって行くコツを書いてみます。
夫婦の生活費は別財布の場合どう分担するか?
生活費の分担の仕方について書いてみます。分担の仕方は3つあります。
1つ目は、生活費を項目別に分けて負担する方法です。例えば光熱費と家賃は旦那、食費と日用品はあなたで、その他の家賃の更新や保険など細かな出費は旦那といった具合です。
2つ目は、生活費や家賃、保険など全て折半にする方法です。生活費を全て項目別に書き出したら2人でもめないように全て折半にします。
3つ目は、金額で決める方法です。生活費とひとことで言ってもいろいろな項目がありますよね。
でも、項目別に分担を決めるのではなく、お互いの手取りが同程度の場合は、同じ額だけ生活費として負担するのです。
例えばお互いの手取りが20万だとしたら旦那もあなたも生活費を10万ずつ負担するというやり方です。
光熱費など項目で分けて決める方法
夫婦で別財布の場合、生活費を項目で分けて負担を決めているという人が多いです。
前述したように、光熱費と家賃は旦那で食費と日用品はあなた、その他の家賃の更新や保険など細かな出費は旦那とか、家賃や光熱費など銀行から引き落とされるものは旦那で食費や日用品など現金で支払うものはあなたといった具合に。
金額で決める方法
前述しましたが、夫婦でそれぞれ手取りが20万ずつの場合、お互いに10万ずつを生活費として負担するというものです。
この場合は想定される生活費よりも多く分担するように決めておくといいですよ。何故なら余ったお金を老後の貯金として蓄えれるから。
なのでそれ専用の口座を作っておくといいです。もし万が一、離婚するようなことがあっても簡単に分けれますからね。
別財布のメリットとデメリット
夫婦で別財布にした場合のメリットとデメリットを書きます。
まずメリットは、結婚して独身の時より支払いが減って楽になり、趣味や飲み会など自分のために使えるお金が増えます。
つまり、結婚したことで今まで全て自分1人で負担していた生活費を、旦那と2人で払っていけるようになったので自分のため使えるお金が増えたのです。
デメリットは、財布の一括管理に比べて貯金が貯まりにくいです。
なぜなら夫婦で別財布にしてしまうと、残ったお金を自分で好き勝手に使えてしまうので、気がついたら夫婦揃って貯金していなかったということが結構多いのです。
また、夫婦共働きだからこそできる別財布も、1度別財布にしてしまうとどちらか一方がリストラなどで職を失ったからといって、いきなり一括管理にするのは難しいです。
収入に開きがあっても同じです。
旦那の収入で生活費のほとんどをまかなってもらっていて、美容院や化粧品代など自分にかかるお金だけあなたが負担していた場合、あなたがリストラされたからといって旦那に「ください」とはなかなか気が引けて言えませんよね。他にも夫婦のどちらかに借金があった場合、借入額や月々の返済額がわかりにくいというデメリットがあります。
別財布は離婚しやすいって本当?
最近は離婚する夫婦が多いですよね。それって女性の社会進出が広まってきて別に夫の収入に頼らなくても1人でやってイケるからです。
なので特別、別財布にしたからという訳ではありません。
もし離婚なんてしたくないと思うなら夫は外で稼いで、妻は専業主婦になって家事洗濯をする様にしたほうが良いかもしれません。
こうすることによって共依存が生まれてお互いが無くてはならない存在になるからです。
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別財布でもうまくやっていくコツ
夫婦で別財布でもうまくやっていくコツは、お互いの収支をオープンにすることです。
年末には源泉徴収票を一緒に見たり貯金や保険等も全て確認し把握しておくのです。
その上で生活費をどうやって分担するかを決めます。収支がわからないとお互いに不安になりますよね。
人によっては私ばかりが損をしているのではないかと疑心暗鬼になる場合もありますし、知らない間に旦那の借金が増えていて、大変なことになったなんていうことにもなりかねません。
夫婦で収支をオープンにしておけば不安になることも疑心暗鬼になることもなくなります。
生活費を別財布で負担する方法についてまとめてみます。
- 生活費を項目別に分けて負担する
- 生活費や家賃、保険など全て折半する
- いくらずつ負担するか金額で決める
別財布で生活費を負担する方法を見てきましたが、いかがでしたか?いろいろな方法がありましたが夫婦で話し合って、自分達に合った方法で分担してみて下さい。
その際、お互いの財布の中身が気になって仲たがいをしてしまわないように、収支はオープンにしておきましょう。
収支をオープンにしておけば後々借金が原因で離婚になることもありませんし、何にどれだけ使ったのかがわかるので安心です。
貯金についても話し合って決めていけますよね。お金に関して不透明な部分があると後々もめる原因になります。
幸せな結婚生活を続けていくためにも収支は夫婦で管理していきましょう。
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