
自分が望んだ結婚でも、相手に望まれてした結婚であっても後悔することってありますよね。
結婚前は良いと思っていたところが結婚したら嫌いになってしまったり、日頃の細かいストレスが溜まって疲れてしまったりなど、後悔する理由は様々です。結婚したこと自体を後悔してしまうと、つい「離婚」という言葉が頭に浮かんでしまうこともあるでしょう。
しかし、結婚はしようと思ってできるものではありません。恋愛結婚でもお見合い結婚でも相手を見つけて結婚するのは、ある意味奇跡的なことなのです。
そう考えると多少の後悔なら乗り越えて結婚生活を続けたいと思いませんか?
結婚に後悔したからといって即離婚すべきなのかについて考えてみました。
結婚した後に後悔したら離婚するべき?
結婚に後悔したからと言って即離婚はダメです。後悔は誰でもするものです。後悔を乗り越える努力をしましょう。
それでもダメならまず別居です。別居して様子を見ます。様子を見てもお互いに心の溝が埋まらなかったら子供ができる前に離婚します。既に子供がいる場合は、物心が付く前に離婚しないと子供が傷つきます。
身の危険を感じて離婚せざるを得ない場合は、両親や専門機関に間に入ってもらって離婚します。
専門機関と言えば弁護士ですが、弁護士の他にも直接家庭裁判所に行っても親切に対応してくれますし、モラハラ専門のカウンセラーもいます。
また、弁護士にお金を払う余裕がない場合は法テラスもおすすめです。
離婚すべき男ベスト9!
夫婦の離婚理由から離婚すべき男の特徴を9つランキング順に挙げてみます。
1位 精神的虐待(モラハラ)夫
言葉で人格を否定したり無視をするなど精神的に嫌がらせをしてくる夫のことです。手を出さなければ問題ないと思っている卑怯者の場合が多いです。
2位 異性関係(浮気・不倫)にだらしない夫
浮気や不倫を平気でするような夫は、同じことを何度も繰り返す確率が高いため夫婦関係を修復するのが難しく離婚に至るケースが多いです。
3位 DV(暴力を振るう)夫
自分より力の弱い者や弱い立場にいる人に対して暴力を振るうといった特徴があるため手に負えません。
4位 生活費を渡さない夫
嫌がらせをしている場合もありますしお金に対する独占欲が強く、風俗、ギャンブル、借金地獄に陥っている可能性もあります。
5位 浪費する夫
ファッション、趣味、ギャンブルなどにお金をつぎ込むタイプです。浪費癖は病気と同じなので根本治療が必要です。
6位 家族や親戚と折り合いの悪い夫
自分の実家に依存している夫のことです。親離れ子離れができていなくて、マザコンもここに属します。
7位 性的不調和(セックスレス)な夫
セックスレスの場合は浮気や不倫と切っても切れない関係にあります。夫のセックスレスが原因で妻が浮気や不倫に走ってしまうケースが多いからです。
8位 家庭を捨てて省みない夫
夫が仕事で家を離れてばかりいたことが原因で熟年離婚する夫婦が増えています。中には、愛人を作って家庭を省みないケースもあります。
9位 同居に応じない夫
親が高齢になって同居すべき状況になっても同居に応じてくれないというのが離婚原因の1つに挙がっています。
あなたが離婚するかしないか悩んでいる心理
離婚するかしないかで悩む理由を挙げてみます。
1つ目は自分が自立していけるかどうかです。もともと仕事をしていた人であれば収入があるので問題はないのですが、専業主婦の場合は仕事を探して自立を目指さなければなりません。
2つ目は離婚したことを後悔しないかどうかです。離婚した後で後悔するパターンって意外と多いんですよ。離婚しなければよかったってね。
3つ目は親の目や世間体です。あんなに立派な結婚式を挙げてもらって、みんなから祝福してもらったのに、今更離婚しましたなんて言えないというものです。
4つ目は子供のことです。子供の年齢にもよりますが物心付いてからの親の離婚は子供を傷つけてしまいます。また、子供の苗字が変わると学校でいじめの対象になる場合があるので配慮が必要なのです。
5つ目は子供がいる場合、母子家庭でやっていけるかどうかです。
①視える有名な占い師が多い
②最大10分(2,400円分)無料のお試し鑑定
③24時間いつでも好きな時に使える
自宅でゆっくりしながら相談してみては?
今月末までの特典を使って相談する
夫のどんな行動があればもう少し我慢すべき?
後悔を乗り越えられるのであればもう少し努力して、結婚生活を続けていきたいですよね。夫にどのような行動が見られればもう少し我慢すべきなのかを書いてみます。
1つ目は結婚を後悔させてしまったことを反省してくれるかどうかです。反省の色が全く見られないとお互いに妥協点を見出すことができません。
どちらか一方だけが我慢をしなければならなくなるとストレスが溜まって爆発するか、破綻をきたして離婚しなければならなくなってしまいます。
お互い歩み寄って後悔を乗り越えるためにも反省は必要です。
2つ目は態度を改めてくれる気があるのかどうかです。誰でも態度を改めるのは容易なことではありませんよね。
すぐに態度が改まらなくても、2人でいつまでも一緒にいたいから結婚を後悔させないように、態度を改める努力をし続けてくれるかどうかが大事です。
3つ目は自分のことだけでなく奥さんや家族のことも考えようとしてくれるかどうかです。
自分のことばかり考えているような旦那だから奥さんから結婚したことを後悔され離婚したいとまで思われてしまうので、奥さんや家族のことをちゃんと考えてくれるようになればもう少し離婚せず様子を見てあげることもできますよね。
離婚のメリット・デメリットは?
離婚にはメリットとデメリットがあります。まずメリットから書いてみます。
1つ目はストレスから解放されて楽になるし体調が良くなる。
【例】
- 怒鳴られる不安から解放された。
- 旦那の心配事を自分が抱えて不安になることがなくなったので精神的に楽になれる。
- 旦那と揉めることがなくなり気分が明るく楽になれる。
2つ目は無理やり旦那に合わせていた人は、自分らしさを取り戻すことができる。3つ目は自分の時間を自由に使うことができる。
次にデメリットです。
1つ目は金銭面での苦労です。2つ目は父性か母性が家庭から欠けてしまう。3つ目は子供を傷つけてしまう。
4つ目は父親なら簡単にしてあげられることでも母親だとできないことがある。【例】スポーツを教えるなど
5つ目は子供との時間が取れずに寂しい思いをさせてしまう。6つ目は苗字が変わってしまうので体裁が悪い。
メリットは精神的なものなのに対しデメリットは金銭的なことや体裁で、あとはほとんどが子供に関するデメリットになります。
結婚に後悔したら離婚するべきなのか、それとももう少し我慢すべきなのかについてまとめてみました。
- 後悔したからといって即離婚はダメ!
- まずは後悔を乗り越える努力をする
- 後悔を乗り越える努力をしてもダメな時は別居してみる
- 別居しても溝が埋まらなければ子供が出来る前に離婚する
- 子供がいる場合は物心が付く前に離婚する
- 身の危険を感じて離婚せざるを得ない場合は、両親や専門機関に間に入ってもらって離婚する
旦那に反省している様子や歩み寄る姿勢、態度を改めようと努力する姿勢や奥さんや家族を思いやる気持ちが少しでもあるのならもう1度やり直してみましょう。
最悪の場合、離婚せざるを得なくなるかもしれませんがメリットとデメリットをよく照らし合わせて考え、後悔しないように決断して下さい。