自分より経験豊富な年上男性はあなたをリードしてくれる魅力的な存在。未熟な自分をフォローしてくれる優しさや落ち着きに惹かれたのではないでしょうか。
でも年上というのはそれだけで壁がありますし堅苦しい敬語ではうまく好意を伝えられない……。かと言ってタメ口を使うわけにもいきませんよね。
『あなたは私にとってただの先輩じゃないんです!』
ということを失礼のないようにアピールしたいですよね。
きちんと敬語を使いつつ気になる彼をドキドキさせるにはどうしたらよいのでしょうか。今回は年上男性に効く敬語術をご紹介します。
年上男性は敬語好き?タメ口NG?
男性によって好みは様々で「敬語で話してほしい」と言う人も「タメ口でもOK」という人もいます。しかしここは一貫して敬語を使う方が無難です。理由は、
- 彼の印象を悪くする心配がないから
- 他の先輩からの評価を落とさないため
の2つです。
まず「彼の印象を悪くする心配がないから」について説明します。彼の好みがわからない場合はもちろん年上として敬語を使っておきましょう。
急接近したいからと言っていきなりタメ口を使うと相手に違和感を与えますし、
『急に失礼な態度になった』
と思われてしまう可能性もあります。ここはぐっと我慢して敬語を貫いてください。
次に「他の先輩からの評価を落とさないため」について。
恋にのめり込むと周りが見えなくなってしまいますが彼の周りにも先輩はたくさんいます。その先輩たちのことも忘れないようにしてください。
タメ口を使って先輩たちの間で
『失礼な後輩だね』
と言う評判が立ってしまっては困りますね。女性として見られるまえに良い後輩として認められるためにも敬語の使用を徹底するべきです。
敬語とタメ口の線引きは慎重に
敬語からタメ口に切り替えるタイミングは恋人になったときです。告白して(告白されて)OKをもらうまで、先輩にとってあなたはただの後輩です。
彼があなたに優しい態度を取ったり気のある素振りを見せたりするとついタメ口を使いたくなってしまいますね。
でもその彼の態度は「敬語を使ってくれる礼儀正しいあなた」に対するものであることを忘れないでください。
調子に乗ってタメ口を使うと
『こんな子だと思わなかった』
とイメージを覆されてそれまでの関係が不意になってしまうこともあります。
『仲良くなってきたからそろそろタメ口でもいいだろう』
という思い上がりは捨ててください。対等な言葉遣いは対等な関係になるまで我慢しましょう。
恋人になって
『タメ口でいいよ』
と言ってもらえるのを楽しみにしておいてくださいね。
※片思いの彼が職場で別の女性と話して嫉妬してしまう…そんな時に対処法はこちらです。
メリハリで狙うギャップ萌え
それでも敬語を崩してみたいというなら「独り言作戦」はどうでしょうか。例えば仕事の昼休憩に彼とランチをするとしましょう。
メニューを選ぶ時に少しだけ独り言を挟んでみてください。
『このパスタ美味しそう。でもグラタンも捨てがたいなあ。迷っちゃうなあ……』
という具合。そして
『先輩は何にしますか?』
と敬語で話を振りましょう。
前半は独り言なのでタメ口でも失礼に当たりません。でも普段敬語で話しているあなたのタメ口を聞くのは彼にとっても新鮮なものです。
『もし付き合ったらこんな風に話してくれるのかな』
という想像にもつながります。
余談ですが地方出身の方は方言を使うのも手。方言には敬語の概念がないものも多くあります。
『びっくりしてつい方言が!』
というタイミングで使ってみると意外性がアピールできますよ。もちろんその後には
『すみません、つい……』
とタメ口を詫びる一言を添えましょう。
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タイミングを間違えちゃった!チャンスはまだある?
気を付けていても好きな気持ちが先行してついタメ口を使ってしまった!そんな時は勇気を出して謝りましょう。
『この間は失礼な物言いですみませんでした』
と言えば大抵の人は許してくれます。最近では敬語でもタメ口でも気にしない人が多くなってきましたが、きちんと謝ることで
『僕は気にしていなかったのにちゃんと謝ってくれるなんてしっかりしているな』
と思ってもらえます。
タメ口をきいてしまった失敗をチャンスに変えて、謝罪をきちんとできる誠実な人になりましょう。何より
『失敗した、嫌われたかも……』
と思い悩むよりは謝ってすっきりした方があなたの心も楽になります。くよくよせずに彼へ思いを伝え続けてください。
敬語でも振り向かせることができる?
敬語は堅苦しくて好意を伝えるのに向いていない?そんなことはありません。むしろ敬語をきちんと使える女性の方が好印象です。ポイントは2つ。
- 敬語を崩さないこと
- 非言語情報や言葉の内容を意識すること
です。
あなたは今彼への恋心に燃えていて
『どうしたら好意を伝えられるだろう?』
と必死になっていることでしょう。でも恋人関係になる前にあなたと彼は先輩後輩関係です。まずはその関係を尊重することが第一です。
『敬語をやめた方がいいのかな?』
と迷うことはありません。晴れて恋人になるまではしっかり敬語を使いましょう。
好意を伝えたければタメ口にするのではなく非言語情報や言葉の内容を意識してください。非言語情報とは表情や行動のことです。
努めて笑顔でいること。穏やかな口調でいること。裏表のない態度でいること。こうしたことの積み重ねが良い印象を与えます。
また
『先輩だからこそアドバイスを聞きたい、先輩といると楽しい』
といった「あなただからこそ」という内容の言葉を使えば、彼を特別視しているということも伝わります。
年上男性に恋をしたら、
- ・敬語は崩さず、非言語情報や言葉の内容を意識してアピールする
- ・他の先輩からの印象を悪くしないためにも敬語で話し続ける
- ・タメ口にするのは恋人関係になってから
- ・独り言にタメ口を織り交ぜて彼の想像を掻き立てる
- ・タメ口にするタイミングを間違えたら素直に謝る
礼儀やマナーが形骸化している現代では言葉遣いの怪しい大人も増えました。その分しっかりしている人が際立って良い印象を持たれるものです。
年上男性に恋をしたならこの際敬語やマナーについて勉強して人としての質をアップさせてみましょう。秘書検定の勉強が最適です。その努力はきっと彼にも輝いて見えるはずですよ。
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