
初デートで失敗した時の敗因は何?絶対二回目のデートに繋げる方法!
ある日男友達からこんな相談を受けました。「初デートに誘うとOKしてもらえるのに、2回目のデートを誘うと断られてしまう。
初デートに問題があると思うけれど自分じゃわからないから指摘してほしい」とのこと。
要は私を相手にデートを実演して問題点を教えてもらおうということです。友達の恋路を応援できるのなら!と彼のデートに付き合ってみました。
すると、私の目からはいろいろな粗が見えてきたのです。
今回は男友達の「デート練習」を通して見えた、初デートの敗因、そして2回目のデートにつなげる方法をお伝えします。
初デートでの失敗の敗因はずばりこれ!
初デートで失敗する敗因は2つに別れます。1つはデートプランが気に入らなかったこと、もう1つはデート中の言動に難があることです。
1つ目のデートプランについて説明します。雑誌やテレビで話題のお店、夜景のきれいな公園。
ロマンチックな場所は調べればいくらでも出てきます。それを鵜呑みにしていませんか。
話題性のある場所はもちろんデートプランの有力候補ですが、それよりも優先するべきなのは女性の興味や関心です。
ムードのあるオーセンティックバーに女性を連れて行っても、女性がお酒に興味がなければ意味がありません。
サプライズ感を演出するのは避けて、きちんと相手の興味や関心に沿ったデートプランにしましょう。
もう1つのデート中の言動について説明します。後に詳しく説明しますが、無意識に女性を見下したり「女性とはこういうものだ」と決めつけたりする発言をしていないでしょうか。
男性にはそんなつもりがなくても女性側から見ると見下されているように思う言動は意外と目につくものです。
また、マナーも女性の目が光るところ。口を開けてクチャクチャと食べる、ポイ捨てを平気でする、という様子が見られるとそれだけで嫌悪感を抱きます。自分にとっては何気ない言動が相手の印象に残るということを肝に銘じましょう。
初デートで女性が嫌うNG言動は?
現代の女性は自立心が高く自分の考えをしっかり持っている人が多いもの。
そのため前述の通り男性から見下されたり、女性であるというだけで偏見をもたれたりすることを大変嫌います。
自分にはそういうつもりがなくても女性の心は敏感に「見下し」や「決めつけ」をかぎ取ってしまうのです。
例えば自慢話は最も避けなければならない話題です。学生のころはこんなすごいことをした、こんな優秀な友達がいる、と言った話は女性からすれば不愉快なもの。
自分を見下されているように感じます。
「純粋な思い出話、友達の話として話していたのに!」と思わないでください。話の意味は聞き手によって決まるのです。
「女の子は甘いものが好きだ」というような話も実はあまり受けの良くないものです。
なぜならそうした発言は相手の女性を「女性」という大きい枠でしかとらえていないからです。デートで2人きりになるのなら相手のことを「個人」としてとらえた話をしましょう。
あなたは相手が「女性」だから好きになったのでしょうか。いいえ、素敵な「個人」だったから好きになったのでしょう。
相手を1人の個人として大切にする姿勢を持って、自分の言動を振り返ってみてください。
初デートの失敗を挽回するには?
初デートを失敗してもあきらめきれない。そういう時の挽回のタイミングは「初デートの別れ際」です。
相手があまり楽しそうな様子でなかったのなら「ごめんね、もし次も一緒に出掛けてくれるならあなたの行きたいところに行こう」と言いましょう。
行くつもりだった店が満席で入れなかったのなら「ごめんね、次は予約しておくよ」と伝えましょう。
要はデートにおける自分の失敗を潔く認め、改善する意志を伝えるのです。そのためには、常に自分のデートと相手の様子を客観的に把握する必要があります。
自分ではなく相手が楽しいかどうか。しっかりアンテナを張っておきましょう。
もう1つ忘れてはならないのは、改善の意志を見せたからと言ってかならず挽回できるとは限らないということです。
2回目のお誘いに応じるかどうか決めるのは相手です。「謝ったのに2回目のデートに応じてくれない!」と言ってへそを曲げるのはやめましょう。
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デート前に準備すべきこと
デート前に知っておかなければならないのは相手の興味や関心です。何が好きなのか、何が苦手なのかをしっかり知った上でデートプランを組み立てる必要があるからです。
興味関心がわからなかったりどこへ行こうか迷ったりしたときは、いっそのこと相手に相談してしまうのも手です。
その時は系統の違う選択肢をいくつか用意しておいて相手に選んでもらいましょう。
相手の好みも分かりますし、相手にとっても自分の選んだ場所に行けるのですからハズレがありません。デートのメインの場所や食事だけ選んでもらうのもいいですね。
場所が決まったら必ず予約をしておきましょう。特に話題性のある飲食店などは満席なることも多いもの。お店に入れずに行き場を失っては相手からの印象を悪くしてしまいます。
必ず予約をとるようにしましょう。歩き疲れたときに入る喫茶店の位置もチェックしておくと女性に優しいデートコースになります。
次のデートの約束のベストなタイミングと方法は?
女性にも「今日のデートはどうだったか」と考える時間が必要です。ですから、次のデートに誘うにはある程度期間を空けましょう。目安は2~3週間です。
女性はその間にデートのことを思い返したり友達に話したりして次があるかどうかを判断することが出来ます。
関係を早く深めたいがためにデート終わりの別れ際に次のデートを取り付けたくなってしまいますが、そこは気持ちを抑えてください。
女性にとっても判断しづらいですしなにより断りづらい思いをさせてしまいます。
それに2、3週間ほど空けておけばしつこい印象もありません。女性が今後の付き合いを判断しやすくなおかつしつこくならない期間を空けて、次のデートにお誘いしてみましょう。
初デートの敗因は
- 相手の興味に沿わないデートプラン
- 女性を見下したり決めつけたりする言動
- マナーに反する態度
失敗を挽回するには
- デートの終わり際に改善の意志を見せる
2回目のデートにつなげるためには
- 相手にデート場所を選んでもらう
- 必ずお店の予約を取る
- 初デートから2、3週間空けて次のデートに誘う
男性の中には「女性が自分を値踏みしている」と感じる人がいるようですが、女性側にそこまで思い上がってデートに応じる人はそうそういません。
自分を選んでくれたことに素直に喜んでその日を迎えます。
がっかりするのはデートに誘っておきながら独善的に事を運ぼうとする姿勢です。デートに誘うというのは相手の時間をもらうということ。
相手の女性の立場になったふるまいをすることが、2回目のデートにつなげる最善の策なのではないでしょうか。
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