
夫婦の寝室は別にしたい!そう思っている人も意外といるのではないでしょうか?
でもなかなか夫が納得しない…。どうにか説得できるのでしょうか?
目次
夫婦の寝室別は意外と多い?
夫婦は寝室を共にするもの・・・あなたは、そんな固定概念にとらわれすぎていないでしょうか。
「寝室を別にしたら、夫との会話が無くなってしまう」「セックスレスになってしまう」などといった不安の声がある一方で、30代以降になると、約2割以上の夫婦が寝室が別といわれているのです。
夫婦円満の夫婦が多い半面で、なぜこのような現象が起きてしまうのでしょうか。
それは、子どもの誕生がきっかけになると考えられます。
子どものお世話や夜泣きなどを機に寝室が別となりお互い別室のメリットに気付き、そのまま・・・というパターンが多いのです。
それでは、寝室を別にするメリットとは何でしょうか?
それは、後ほど説明していきましょう。
寝室別にする前に確認
寝室を別にしようと決めたその日から、寝室を別に出来る訳ではありません。
まずは慌てずに、事前の準備をしっかりと行ってから実行に移してみましょう。
寝室にできる部屋の準備
当然の事ではありますが、寝室にできる部屋を確保しなければなりません。
将来の子供部屋、今使用している子供部屋、リビング、空き部屋・・・どこでもいいので、まずは寝室にできる部屋と場所の確保をしましょう。
寝具の準備
場所の確保が出来れば、次は寝具を準備しましょう。
ベッドや布団、掛布団や枕、カバー類など、用意しなければならないものは、沢山あります。家にあればそれを使い、無ければ買い求めなければなりません。
寝室を別に!夫を説得する方法【子どもがいる場合】
妻からいきなり寝室を別にすると言われて、夫が二つ返事で了解する事はまずないでしょう。
「なんでいきなり?」「浮気でもしてるんじゃないか?」「俺は嫌われているのか?」など、きっと夫は悩むことでしょう。
あなたは、大切な彼を無用に悩ませないように、納得のいく理由を説明しなければなりません。
まずは、夫婦間に子どもがいる場合について、このように伝えてみましょう。
1.子供と一緒に寝るから
今は夫婦の寝室があり、そこで子どもと一緒に睡眠を取っていることでしょう。
赤ちゃん時代はおむつなどの荷物で、寝返りをうちはじめたら寝相で、就寝スペースが狭くなります。
子どもが大きくなればなるほど、2人目が生まれたりすれば尚更、今のままでは手狭になります。
子供の成長とともに、夫婦と子どもと一緒だと狭くなってしまう事を説明しましょう。
2.夜泣きがあるから
新生児、乳児。幼児・・・ほとんどの子どもが、例外なく夜泣きをします。
夜中、お子さんの夜泣きや体動などで眠りを何度も妨げられたら、夫は心身ともに疲弊することでしょう。
また、夜泣きで眠れない子どもをあやすあなたの傍で夫がぐっすりと寝ていたら、イライラすることもあるでしょう。「あなたも手伝ってよ!」と思いたくなるかもしれません。これが一人だったら、そこまでのイライラはないでしょう。どうしても目の前に人がいると、アテにしたくなってしまうものです。
自分の都合はさておき、夜泣きがあるとあなたに迷惑がかかるから、という事を説明しましょう。
3.早めに寝かせたいから
せっかく寝かしつけたお子さんが、夫が遅くに帰宅することで再び目を覚ましてしまう事はありませんか?
また、お子さんは眠気をこらえてパパの帰りを待っていたりはしませんか?
乳児のうちはまだいいかもしれませんが、子どもがある程度大きくなってくると、幼稚園や保育園の入園などに合わせて、体内リズムを整えていかなければなりません。
夜更かし体質では、お子さんが入園後にグズグズいって苦労します。
子どもの為にも、早めに就寝させる習慣をつけておきたい、と説明しましょう。
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寝室を別に!夫を説得する方法【夫婦のみの場合】
1.いびきがうるさいから
本人には自覚がないかもしれませんが、思っているより人は就寝中にいびきをかくものです。
案外、自分自身もいびきをかいているものです。
そしてその音は、非常に不快な騒音でしかありません。いびきのせいで寝不足、というパターンも決して少なくありません。
寝不足になり家事がおろそかになってしまう、と説明しましょう。ただ、この場合別室になった場合、家事は手を抜いてはいけません。「あの時言ったじゃないか!」と言われるのがオチです。
2.寝るタイミングが違うから
自分は子供を寝かしつけた後、ゆっくりと自分の時間を持ちたい・・・と思っても、すぐそばで夫が寝息を立てていたら、なかなか実行に移せないものです。これでは自分にストレスがたまる一方です。
主婦だって自分一人に慣れる時間は欲しいですよね。一人の時間を持つことで、心身ともにリフレッシュされ、明日からまた頑張ろう!という気持ちにさせられるものです。
あなたが寝静まった後に布団に入ると迷惑だから、と説明しましょう
3.一人部屋が欲しい
ここはもう、直球で言うしかありません。
「あなたにも一人の時間をあげたいから、私用の一人部屋が欲しい」と。
あなたが思っているように、夫も子どものせいでぐっすり眠れなかったり、妻のいびきがうるさかったり、寝るタイミングが違ったりを感じているでしょう。そのあたりをあげて、夫を説得してみましょう。
ただ、この場合は一人部屋がきちんと確保されていることが大前提なので気を付けてください。
寝室別を納得させるポイント
子どもの事を優先
子どもの成長に従い、今後避けては通れない集団生活に向けて、規則正しい生活習慣を身に着けさせなければなりません。
あくまでも子ども優先であることを主張しましょう。
夫を思いやっての事
毎日長時間の労働で疲れているあなたの大切な夫。
良質な睡眠時間を確保したり、一人の時間を自由に過ごすことで、心身ともに安定した状態を保ってもらうことが第一の目的であることを主張しましょう。
愛情がある事を伝える
一番忘れてはならないのが、この点です。
夫は、もしかしたら自分への愛情が無くなったから、別室を言いわたされていると感じているかもしれません。
決して、愛情が無くなった訳ではない、むしろ、愛情があるからこその提案だと力説しましょう。
誠心誠意で話せば、夫もきっと納得してくれるでしょう。
寝室別は夫婦円満の秘訣!?
私たち夫婦は日頃から仲が良い・・・と思っていても、夜になるとなんとなくギクシャクしたりモヤモヤしたりすることはありませんか?
「一人の時間が欲しいなぁ」「また子供に気を使いながら寝なきゃならないのかな」
少しでもそう思ったら、寝室を別にしたほうが良いのではないでしょうか。
寝室を別にすることで、始めのうちは寂しいかもしれませんが、自分はお互いの時間が出来たり、気楽に寝ることが出来る、夫は一人部屋で快適に過ごすことが出来る、といったメリットに気付くことが出来るでしょう。
そうすることでお互いの気持ちに余裕が生まれ、お互いにより優しく接することが出来るはずです。
まさに、「寝室別は夫婦円満の秘訣」なのです。
寝室別にして夫婦円満を保とう
もちろん寝室を別にしたからと言って、365日別々に寝なければならないわけではありません。
例えば、夫が休みの週末だけ一緒に寝ようとか、提案してみてもいいかもしれませんね。
そうすれば、セックスレスになる事もないでしょう。
思い悩む前に、まずは思い切って夫に寝室を別にしたいと提案してみましょう。
案外、夫のほうも同じことを考えていて、快諾してくれるかもしれませんね。