結婚当初は、好きな人に手の込んだ手料理を作って喜んでくれる姿を見るだけで自分も幸せになれる!という方も多かったのでしょうか?
料理が下手でも、出来上がるのが遅くても旦那さんはある程度は許して食べてくれますよね。
なぜ今あなたはその料理が、苦痛と感じてしまうようになったのでしょう。でも、安心してくださいね。料理が苦痛と感じている世の奥さんは多いですよ。私も、その一人です。
だからこそ、旦那さんにわからない程度に手を抜いたり、甘えて外食の日を作ったりと協力して生活しています。
料理はこれから家族が生きていくために必要なことですが、そんなにあなた一人で頑張らなくても大丈夫です。そうなる前に、今回は試すべき対処法をご紹介しますので是非、試してくださいね。
結婚生活で料理が苦痛と感じたらどうするか
結婚生活で料理が苦痛だと感じているあなただけではないですよ!と冒頭でお話しましたが、ズバリ奥さんがそう思ったらどうしているのか、主婦たちに聞いてみました。
- 料理本と全く同じものを作る
- 毎日頑張らず作り置きをする
- 外食をしていい日をきめる
- 一つは、総菜をかう
私も、一つくらい自分の経験でアドバイスできるかな…と思ったのですが意外とみなさん、私と同じようなことばかりしていて驚きました。
そして、みなさんがいっていたのは、「実家がそうしているから」という風に、自分の母親がしていた手抜きや時短料理をそのまま引き継いでやっているということです。
あなたも、一人で悩まずに、お母さんやおばあちゃんに電話してみてその悩みを聴いてもらったらどうでしょうか?そうすると、あなたの負担を楽にできる先人のコツを教わることが出来るかもしれません。
主婦が料理を苦痛と感じる理由
あなたが、料理を苦痛と感じる理由についてですが、そう感じるには何かきっかけがあるに違いありません。次にあげるのは、私が考えられる理由ですが、あなたにも当てはまるものがあるのではないでしょうか。
旦那に文句をいわれる
味付けが薄い、濃い等と作る料理に文句ばかり言ってくる為、満足する料理を作らなければならないとうプレッシャー。
栄養バランスを考える
栄養バランスの良い食事は健康に繋がるということを理解しているがゆえに、考えすぎて料理が思いつかない。(一日に必要な野菜、ビタミン等考えてしまう)因みに、私はこれが苦痛の原因です。
体力仕事ですし、結婚して体調を崩したら旦那さんだけの原因ではないなぁ…と思っているので一日8~10種類くらいの野菜を使って、朝は5品目、夜は6品目料理をつくる努力をするのですが、苦痛になる瞬間があります。
家計をやりくりしながら作らないといけない
食費に予算がかけられたらそれなりにボリュームのある食事や、栄養価の高い食材を使用することができますが、そうはいきません。決められた予算内で満足のいく食事を作ることにストレスを感じているのではないでしょうか?
自分も仕事をしていて疲れている
共働きになると、労働した後に家庭のことをしなければなりません。仕事や家事を両方するのは、簡単なことではありません。
その中でも料理は買い物から後片付けまで含めると家事の中でも多くの時間を費やさなければならずストレスになってしまいがちです。
料理が苦痛に感じる?
料理が苦痛で自分の中で上手にこのストレスが解消できないとつらくなることも。そういう人は、完璧を求める真面目な人が多く、教科書通りの妻にならなくては!と努力をしてきた人たちです。
しかし、主婦は収入があるわけでもないですし、決まった予算のなかで家族の健康を考えなければならず、その上旦那さんが当たり前のように過ごしていたら家政婦以下になってしまいます。
ですから、旦那さんにも、料理が苦痛でそうなる前に、協力してもらうことが大切ですね。
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苦痛を減らすための対処法
苦痛を減らすためには、やはり旦那さんの協力なしでは難しそうです。私の場合は、旦那さんは不在になりがちなので一人のときは手抜き、旦那さんがいるときはしっかり作ると決めています。
多分、私が一人の時の食事を旦那さんにいったらドン引き、呆れを通り越して心配するかもしれません。
不在がちな人はそれでいいのかもしれませんが、ほとんどの旦那さんはだいたい毎日決まった時間に帰ってきますよね。休みの日だけでも旦那さんの協力を得る事で全然違ってくると思いますよ。
昭和のおとうちゃん世代にこんなこと頼むと本気でキレそうですが今は料理男子やイクメンという言葉もあるくらいですから旦那さんも協力してくれると思います。(言えばですが…笑)
旦那さんと買い物をしよう
旦那さんと買い物をして、何が食べたいか…など旦那さんに聞きながら買っていけばいいのです。主婦の中に、献立を悩む人は多いと思いますが、旦那さんにメインだけでも決めてもらえばあとは案外楽ですよ。
旦那と一緒に料理しよう
「いつでも私がいるかは分からないんだからね!」なんて、少しドキッとするようなセリフをはいて料理を手伝わせたらいいですよ。
我が家も、まったく料理をしてこなかったらしく、最初は包丁の持ち方から教えましたが今は上手にチャーハンとか作ってますよ。
男性の方が、力があるのでコツさえ覚えればフライパンの回し方とかも上手でおいしくできたりしますから、そのときは全力で褒めてあげて下さいね!
切り置きや作り置きをする
なんだか今日はやる気が出ない…というサイクルから何かよいことがあったりしていい気分になると、昨日まではなんだったんだろう!っていうくらいテンションがあがるときがありませんか?
きっと、皆さん経験したことのある女性ならではの忙しい感情の起伏です。これを、逆に利用してしまいましょう。
どういうことかというと、気分がいいときに作り置きや野菜の切りおきを一気に済ませてしまうのです。
そうすることによって、気分がのらないときがすごく楽になります。買った商品ではないですから手抜きと思われることもありません。
野菜のカットも、簡単なものもあれば玉ねぎのように皮をむいたり切ったり…目が痛くなったりと手間のかかる野菜もありますよね。
最近では、そういった冷凍保存や冷蔵保存の作り置きの本も売っていますから参考にするといいですよ。
昼ご飯は予算内で買ってもらう
旦那さんの昼のお弁当はどうしていますか?朝から、朝ごはんとお弁当を眠い中作っている奥さんも多いはずです。毎日つくるのが難しかったら週に何回かは500円くらい渡してお弁当を買ってもらってもいいと思いますよ。
コンビニで買おうと思うと500円で抑えるのは難しいかもしれませんが、お弁当屋さんなどに行くとちょうど、500円で買えたり、300円くらいでのり弁当など簡単なお弁当が買えちゃいます。
飲み物だけ、準備してあげたらそんなに家計的にも負担にならない程度になると思います。
自分に合ったやり方を見つけよう
結局は、自分にあった方法を見つけ出すことが大切です。料理をしたくない人別に参考になるやり方をまとめてみました。
やる気に波がある人
やる気がでるサイクルになったときに一気に買い物をして一気に切り置き、作り置きをする。
たくさん作りたくない人
たまには、外食の日をもうける。家計的に厳しいんのであれば、スーパーなどの総菜を一品たすだけでボリュームアップができます。
昼ご飯は前述した通り、毎日お弁当ではなくたまには安いお弁当を外で買ってもらう。(お弁当屋さんの中にはおかずのみの販売もありますからごはんだけもっていくのも家計には嬉しいかも…)
家計に余裕がない人
予算内に抑えるのが難しいのであれば、家庭の他の予算を食費にまわせないかどうか夫婦で話し合う。もし、仕事ができる状態であるのなら月1~2万程度を外で働いたり、在宅ワークの検討をしてみる。
いかがでしたか?
今回は、苦痛になったときの対処法をご紹介してきましたが、ポイントとしては
- 毎日完璧な料理をつくる!と思わなくてもいい。頼れるものに頼る!
- 家族の食事は妻の仕事だとあなたの中で決めつけずに旦那さんに協力してもらう
- 苦痛が減るように自分にあった方法をみつけて苦痛の原因を取り除く
この3つです。料理が苦痛になる原因は様々ですが、今苦痛になっていても自分自身をせめないでくださいね。あなたはよくやっていますよ。