ディズニー映画は多くの名シーンや名場面がありますよね。
それと同じようにたくさんの名言・名セリフを残してきました。
今回はさまざまな名言がたくさんあるディズニー映画から、名言・名セリフを紹介します。
元気のもらえるセリフから、背中を押してくれる言葉があるので、さまざまなディズニー作品から元気をもらいましょう。
目次
- 1 ディズニー映画の名言・名セリフ1.『トイ・ストーリー』(1995)
- 2 ディズニー映画の名言・名セリフ2.『王様の剣』(1963)
- 3 ディズニー映画の名言・名セリフ3.『ライオン・キング』(1994)
- 4 ディズニー映画の名言・名セリフ4.『トイ・ストーリー2』(1999)
- 5 『アラジン』(1992)ディズニー映画の名言・名セリフ5.
- 6 ディズニー映画の名言・名セリフ6.『アナと雪の女王』(2013)
- 7 ディズニー映画の名言・名セリフ7.『ロビン・フッド』(1973)
- 8 ディズニー映画の名言・名セリフ8.『ヘラクレス』(1997)
- 9 ディズニー映画の名言・名セリフ9.『ポカホンタス』(1995)
- 10 ディズニー映画の名言・名セリフ10.『シンデレラ3』(2007)
- 11 ディズニー映画の名言・名セリフ11.『シュガー・ラッシュ』(2012)
- 12 ディズニー映画の名言・名セリフ12.『シンデレラ』
- 13 ディズニー映画の名言・名セリフ13.『くまのプーさん』(1977)
- 14 ディズニー映画の名言・名セリフ14.『シンデレラ』(1950)
- 15 ディズニー映画の名言・名セリフ15.『リトル・マーメイド』(1989)
- 16 ディズニー映画の名言・名セリフ16.『ライオン・キング』(1994)
- 17 ディズニー映画の名言・名セリフ17.『ムーラン』(1998)
- 18 ディズニー映画の名言・名セリフ18.『塔の上のラプンツェル』(2010)
- 19 ディズニー映画の名言・名セリフのまとめ
ディズニー映画の名言・名セリフ1.『トイ・ストーリー』(1995)
「時が流れても、俺たちの絆は変わらない」
「And as the years go by, our friendship will never die.」
『トイ・ストーリー』(1995)のウッディのセリフです。
おもちゃの時間と人の時間は違います。
時間が流れると子供は大人になるでしょう。
そうなったときおもちゃとの距離は開いてしまうけれど、どんなに時が流れても絆は変わらない。
おもちゃ以外でも、どんなに時が流れても距離が離れても、絆の変わらない友人を見つけたいですね。
ディズニー映画の名言・名セリフ2.『王様の剣』(1963)
「やってみないとわからないよ」
「If you don't try, you'll never know.」
『王様の剣』(1963)のワートのセリフです。
剣を抜く瞬間に口にします。
勇者の剣や王様の剣が石に突き刺さっているときは、決められた人しか抜けないと言われているけれど、チャレンジしないとわかりません。
もし抜けなかったとしても、物事にチャレンジしてみないと分からないことなので、何かを始めようとしていて踏み出せない場合は。やってみなければ分からない、とりあえずチャレンジしてみようという気持ちで踏み出してみてください。
ディズニー映画の名言・名セリフ3.『ライオン・キング』(1994)
「自分自身の中身をよく見つめろ 本当のお前は今のお前以上なんだぞ」
「Look inside yourself. You are more than what you have become.」
『ライオン・キング』(1994)のムファサのセリフです。
とても考えさせられるセリフでしょう。
自分で自分を見つめるのはとても難しいことです。
ただ、今のあなた以上と第三者の人から言われると、それだけ自分のことを見てくれている、今よりも上を目指せると思うことができます。
一度深く大きく深呼吸をして、自分を見つめ直してみるのもいい機会かもしれません。
ディズニー映画の名言・名セリフ4.『トイ・ストーリー2』(1999)
「共に過ごした日々は、今も心の中に生きている」
「Every hour we spent together, lives within my heart.」
『トイ・ストーリー2』(1999)の挿入歌"When She Loved Me"のワンフレーズです。
カウガールの思い出の歌。
おもちゃは、人が子供の間しか一緒に遊ぶ時間がありません。
だからこそ、記憶や思い出は色濃く残っています。
おもちゃでなくても、人同士でも、大切な人とともに過ごした時間は心の中に生きているでしょう。
少しセンチメンタルな気持ちになってしまいますが、大切な人のことを思い出す時間に一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
『アラジン』(1992)ディズニー映画の名言・名セリフ5.
「外見ではなく中身の方が大切だ!」
「It is not what is outside, but what is inside that counts!」
『アラジン』(1992)のアラジンのセリフです。
アラジンはどこかの国の王子様になりきってジャスミンに近づいたときがありましたが、結局は普段のアラジンでジャスミンと幸せになっていきます。
人は外見と中身は変わってしまうものですが、見た目だけで判断するのではなく、しっかり中身を見てから相手が良い人なのか悪い人なのか判断しましょう。
どんなに清楚な見た目をしている人でも、人を騙そうと考えているヴィランかもしれません。
ディズニー映画の名言・名セリフ6.『アナと雪の女王』(2013)
「愛とは自分より相手のことを思うこと」
「Love is putting someone else’s needs before yours.」
『アナと雪の女王』(2013)のオラフのセリフです。
オラフは、アナが危機に面しているとき、自分が暖炉の火で溶けてしまいそうになりながらも、アナのそばに寄り添います。
自分のことをかえりみずに、相手のことを考えたとき、それは本当に相手のことを愛しているということ。
実際危機に面したとき、自分のことを優先してしまいます。
自分のことよりも優先できる相手が見つかったときは、心からその人のことを愛し大切にしてください。
ディズニー映画の名言・名セリフ7.『ロビン・フッド』(1973)
「元気を出して いつかまた幸せが訪れるさ」
「Keep your chin up. Someday there will be happiness again.」
『ロビン・フッド』(1973)のロビン・フッドのセリフです。
すごく辛いときやしんどいとき、誰かになんでもいいから声をかけて欲しいと感じてしまいます。
そんなときはこのセリフを思い出しましょう。
どんなに辛いときでも、いつか必ず幸せが訪れます。
頑張ったことが報われるときが必ずやってくるので、今は少し休憩をして元気が出たら、また頑張りましょう。
ディズニー映画の名言・名セリフ8.『ヘラクレス』(1997)
「ひとりでいるほうが良かったりもするものよ」
「Sometimes it's better to be alone.」
『ヘラクレス』(1997)のメガラのセリフです。
メガラはヘラクレスの前に現れる謎の女性。
セクシーな見た目で、女性人気が高いです。
人は誰かと一緒にいたい、けれどひとりにもなりたい……そんなエゴな生き物。
誰かを愛し、一緒にいることで、自分がダメになってしまう人もいるでしょう。
そんな人は、ひとりで居たほうがいいと感じてしまいます。
ひとりで居るのは寂しいけれど、場合によってはひとりでいるときの方が、いい時間にもなる。
恋愛に絡めてしまうと切ない気持ちになるけれど、女性でも男性でも共感できる名言の一つです。
ディズニー映画の名言・名セリフ9.『ポカホンタス』(1995)
「あなたと出会わなければ、永遠に迷子だった」
「Lost forever if I never knew you.」
『ポカホンタス』(1995)のポカホンタスのセリフです。
女性から言える素敵な告白。
好きな人、大切な人、分岐点を与えてくれた人、どんな人でも当てはまります。
自分でもそんな人に出会いたいと思いますが、言われる側になるのも魅力的です。
相手にとって重要な人になれるように、思いやりのある生き方をしてみてはいかがでしょうか。
ディズニー映画の名言・名セリフ10.『シンデレラ3』(2007)
「どんな人でも真実の愛に巡り会える」
「Everybody deserves true love.」
『シンデレラ3』(2007)のシンデレラのセリフです。
ディズニーのプリンセスはどの子も真実の愛にめぐりえ会えています。
ただ、プリンセスといえど、真実の愛に巡り合うまでは過酷な道を歩んでいることが多いです。
シンデレラなら、意地悪なお姉様たちのメイド。
白雪姫なら、毒りんごなど。
容姿端麗、虫も殺せないほど優しい女性でも、簡単に真実の愛には巡り会えません。
険しい道を乗り越えてやっと真実の愛に巡り会えるなら、諦めず努力をすることでいつか必ず、素敵な出会いが待っています。
頑張っているのに素敵な男性に巡り会えないと感じるのなら、他になにを磨いたらいいのか自分以外の誰かにアドバイスしてもらうといいでしょう。
ディズニー映画の名言・名セリフ11.『シュガー・ラッシュ』(2012)
「今の自分以外になりたい自分はいないよ」
「I'm bad, and that's good.I will never be good, and that's not bad.There is no one I'd rather be than me.」
『シュガー・ラッシュ』(2012)のラルフのセリフです。
ラルフは悪役で嫌われ者ですが、ヴァネロペに出会うことで悪役でもいいやつになれることを知ります。
そして、ヴァネロペに好いてもらえる悪役になりました。
一人だけだけれど、誰かに好いてもらえるのなら、今の自分以外になりたい自分はないと感じることができます。
誰か一人だけでも、好きと言ってもらえる人になれるようにいいやつを目指すことで、自分を好きになれたり自信を持てるようになるかもしれません。
ディズニー映画の名言・名セリフ12.『シンデレラ』
「信じていれば、夢は叶う」
「If you keep on believing, the dreams that you wish will come true.」
『シンデレラ』(1950)のシンデレラのセリフです。
信じるだけでは夢が叶うかどうかなんて分からないと感じてしまう言葉ですが、信じるということは、夢が叶うと思い続け諦めないこと。
諦めてしまうから、夢が叶うと信じることができない。
だから夢が叶わなくなってしまうので、夢が叶うと信じ諦めないことで、夢を叶えることができるという言葉でしょう。
どうしても叶えたい夢があるのなら、信じ続けて諦めないことが大切です。
「夢を見ることは誰にも止められないわ」
「They can't order me to stop dreaming.」
こちらも『シンデレラ』(1950)のシンデレラのセリフです。
夢を見ることは自由なので、誰にも止めることはできません。
なにかやりたいことができたとき、親に反対されることや世間からの目を考えてしまうときがあるでしょう。
けれど、あなたの夢はあなたしか見ることのできない夢なので、だれかの否定があったとしても夢を見続け、いつかかせが外れたときその夢を叶えるための行動をしましょう。
今まで行動を起こせていなかったぶん、やる気がみなぎって、より夢を叶えるための大きな一歩になります。
ディズニー映画の名言・名セリフ13.『くまのプーさん』(1977)
「君は、自分が信じているよりも勇敢で、見た目よりも強くて、自分が思っているより賢いんだ」
「You are braver than you believe, stronger than you seem, and smarter than you think.」
『くまのプーさん』(1977)のクリストファー・ロビンのセリフです。
自分に自信が亡くなったとき、この言葉を思い出してください。
自分が思っているよりも、本当はできることが多くて、どんなことでも賢く対応できるものです。
うまくいってないときは、何かにプレッシャーを感じて緊張しているので、いつもより力が発揮できていません。
なので一度落ち着いて、少しだけ力を抜いて、その場の空気になれたら、もっとできることが増えていくでしょう。
最初は誰しも緊張してしまうものなので、焦らずゆっくり自分のペースにしていってください。
「さよならを言うことが辛い相手がいる僕はなんて幸せなんだ」
「How lucky I am to have something that makes saying goodbye so hard.」
『くまのプーさん』(1977)のプーさんのセリフです。
プーさんは、自由気ままのわがままくまさんと思われがちですが、そんなプーさんでも名言を残しています。
さよならを言うのが辛いときは、それほどまで相手のことが好きで、別れたくないと思っていること。
そんなに大切な人が自分にできたことが幸せなことだと考えています。
人と仲を深めるのはとても大変なことで、価値観を認め合いお互い支え合うような関係にならなくてはいけません。
これはオラフのセリフにも似ているところがあるでしょう。
お別れは来て欲しくないですが、別れが来たとき、さよならを言いたくないと思える相手と巡り会いたいものです。
ディズニー映画の名言・名セリフ14.『シンデレラ』(1950)
「奇跡でさえ起こるのには時間がかかるものなの」
「Even miracles take a little time.」
『シンデレラ』(1950)のフェアリー・ゴッドマザーのセリフです。
フェアリー・ゴッドマザーは"ビビデバビデブー"でお馴染みの魔法使い。
なんでもできてしまう魔法使いが、奇跡だって起こるのには時間が必要と言っています。
立て続けに奇跡が起こる時もあれば、たくさんの時間をかけて奇跡が起こることもある。
いつ奇跡が起こるかは誰にも分かりません。
ただ、時間がかかるということは奇跡を起こすための準備が必要ということ。
なら、奇跡が起きるように、なにかに対してがむしゃらに向き合って下準備をしておくことも、奇跡を起こすための方法かもしれません。
ディズニー映画の名言・名セリフ15.『リトル・マーメイド』(1989)
「私の夢が夢のままだなんて誰が言ったの?」
「Who says that my dreams have to stay just my dreams?」
『リトル・マーメイド』(1989)のアリエルのセリフです。
夢を叶えたいという思いが溢れ出ている力強いセリフでしょう。
確かに、だいそれた夢を見ていたら、周りは"叶えることは難しい"というかもしれません。
けれど、それこそやってみないと分からないし、あなたの夢はあなたのものです。
ディズニー映画の名言・名セリフ16.『ライオン・キング』(1994)
「ハクナマタタ」
「Hakuna matata」
『ライオン・キング』(1994)の挿入歌Hakuna matataのワンフレーズです。
ハクナマタタはスワヒリ語で"どうにかなる、くよくよするな"という意味になります。
楽しげ歌うティモンとプンバァは、一人になってしまったシンバを励ますいいやつです。
投げやり感のある言葉にも聞こえますが、どうしようもなくなってしまったときほど、切羽詰ってしまいます。
そんな気持ちを和らげるために、ハクナマタタを歌ったり、どうにかなると言葉に出してみてください。
ディズニー映画の名言・名セリフ17.『ムーラン』(1998)
「逆境に咲く花こそ、もっとも貴重で、もっとも美しい」
「The flower that blooms in adversity is the rarest and most beautiful of all.」
『ムーラン』(1998)の皇帝のセリフです。
ムーランを見送るシャンに向けて言っていて、このセリフには続きがあり、「あんな女性は他にはいない」と、シャンの背中を押しています。
さすが、年の功ですね。
こんなふうに例えられる女性になりたいとも感じますし、そんな女性が現れてその女性との距離が近いのなら、手放さないように気持ちを伝えておかないと後悔してしまいます。
自分なんかが釣り合わないと感じてしまっても、伝えずに後悔するのなら、思い切って気持ちを伝えてみましょう。
ディズニー映画の名言・名セリフ18.『塔の上のラプンツェル』(2010)
「あなたといると、何もかも違って見える」
「All at once everything looks different. Now that I see you.」
『塔の上のラプンツェル』(2010)のラプンツェルのセリフです。
ラプンツェルはユージーンと出会ったことで、外の世界を知ることができます。
恋をして好きな人との時間を過ごしている間は、視界にフィルターがかかると言いますが、幸せな時間は何もかもがキラキラして、いつも見ている風景も好きな人のとなりなら、違って見えるものです。
とてもロマンチックな言葉で、プリンセスだから言える言葉でしょう。
けれど、いつか素敵な人とめぐり合えたとき、一度は言ってみたいですね。
ディズニー映画の名言・名セリフのまとめ
さまざまなディズニー映画の名言・名セリフを紹介してきましたが、いかがでしたか。
どのセリフも、勇気づけられるものや、ディズニーらしいロマンチックなものばかりでしょう。
シンデレラのセリフがたくさんあるので、やはりディズニー最初のプリンセスはいろんな思いをして、真実の愛に巡り会えたということですね。
人それぞれ好きなプリンセスがいると思いますが、一度『シンデレラ』(1950)をご覧になられてみてはいかがでしょうか。
\独自の調査で徹底比較/