
運命について考えさせられる『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)
今回は、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言・名セリフをまとめていきます。
胸に響く名セリフと名場面を振り返りながら見ていきましょう。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言・名セリフ紹介

『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)のポスター©Paramount Pictures
これから『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言・名セリフを紹介をしていきます。
映画の流れに沿って書いていますので、観たことある方はぜひ内容を思い出しながら見てくださいね!
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言1.「人生はチョコレートの箱のようなものだ。蓋を開けてみなきゃわからない。」

フォレスト©Paramount Pictures
"Life is like a box of chocolates.You never know what you’re going to get."
隣に座ってるナースにフォレストがチョコレート食べるか聞いた際にフォレストが言ったセリフです。
この言葉はフォレストの母がよく言っていた言葉です。
お菓子の中身を見るようなワクワクした感覚で人生を例えるフォレストの母はとても素敵です。
私達もフォレストの母のようにいたいものです。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言2.「人より劣ってるなんて絶対に思わないで。」

フォレストと母©Paramount Picture
" Don’t ever let anybody tell you they’re better than you."
「人より劣ってるなんて絶対に思わないで。」
幼少期、フォレストは背骨がねじ曲がってしまっていて足に矯正器具をつけていました。
それが理由で、フォレストはイジメにあったり、人から白い目で見られていました。
この言葉はそんな彼に母が言ったセリフです。
フォレストの名前の由来も、
"Mama said the Forrest part was to remind me that sometimes we all do things that, well, just don’t make no sense."
「人間は時々無意味で馬鹿なことをするとってことを思い出させるためのフォレストなんだってママが言ってた。」
と言う理由であったり、
フォレストが自由で大きい人間になれたのは母であることがよく分かります。
確かにフォレストは知能が人より遅れていましたが、誰とも代わり映えしないで大学にも通いました。
人は叱られて伸びる人もいますが、こうやっていつも自分を認めてくれ人がそばにいると力強く前に向かって進めますね。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言3.「走って、フォレスト!」
フォレスト©Paramount Pictures
"Run, Forrest!"
フォレストに向かって、ジェーンが言ったセリフです。
フォレストはイジメられていたことが原因でよく走っていました。
"I never thought if would take me anywhere."
「それが人生を変えるとは考えなかった。」
彼はいつも走っていたことで、大学のフットボールの選手に推薦されました。
イジメと言うマイナスな理由で走っていましたが、それが理由で大学時代を人生を豊かにするフットボール選手になったのです。
マイナスをプラスに出来たのはフォレストの生き様が呼んだ幸せでしょう。
このセリフは都度出てきますが、いつもジェニーが言ってくれた言葉がフォレストを支えてくれる名言です。
何か迷ったとき、不安なときに私たちもフォレストのように大切な言葉を胸に生きていきたいです。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言4.「船に名前をつけたことはなかったけど、つけるなら1つしか思いつかなかった。それは世界中で一番綺麗な名前だ。」

フォレスト©Paramount Pictures
"I’d never named a boat before, but there was only one I could think of, the most beautiful name in the wide world."
大学卒業後に軍に入ったフォレスト。
ある日、親友のババに大事なことを聞いておきたいと言わます。
"How would you likes to go into the shrimping business with me?"
「俺と一緒にエビ採りの商売やる気ねえか?」
と言われいいよと答えます。
ですが、ババの夢は叶うことはなく、ババは戦死してしました。
フォレストは除隊し、ババとの夢であったエビ採り漁船の船長の夢を叶えるためにお金を貯めてエビ取り船を買いました。
このセリフは「船に名前をつけると運が向く。エビ採り船に名前をつけたらどうだ」と言われたときのセリフです。
どこにいてもフォレストはジェニーのことを想い続けてとても素敵です。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言5.「あの時言っただろう。お前がエビ採りの船長になったら、俺は一等航海士になるってな。」

フォレストとダン中尉©Paramount Pictures
"I told you if you were ever a shrimp-boat captain,that i'd your first mate.Well, here I am "
手紙をくれたからとフォレストに会いにベトナムまで来たダン中尉。
フォレスト同様ダン中尉も約束を守る男で素敵ですね。
フォレストが名誉勲章をもらったときも、フォレストに会いに来て、ベトナムにフォレストが来たとき会いにきてくれました。
ダン中尉は足を失ったとき、戦死するのが運命で死にたかったと言っていました。
ですが、どこにいても会いに来てくれるのは救ってくれたフォレストに感謝の気持ちがあるからこそでしょう。
"I never thanked you for saving my life."
「まだ礼を言ってなかったな。助けてもらった。」
とある日にダン中尉が言ったこんな言葉からも助けてくれた感謝の気持ちが読み取れます。
言葉で伝えないことはたくさんありますが、言葉で伝えなくても分かる気持ちというのは素敵なものです。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言6.「死は人生の一部なの。」

フォレストの母©Paramount Pictures
"Death is just a part of life.Something we're all destined to do."
母の体調が良くないと連絡を受けて家に戻ったガンプ。
母はガンでもう命は長くありません。
このセリフはフォレストに母が言ったセリフです。
この映画は運命という題材がとても出てきます。
誰でも持っている運命を変えられなくて嘆くこともあるでしょう。
それでも誰かが差し出した甘酸っぱい出来事をどう受け入れるかで悲しいことも楽しいことに変えることが出来ると『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)教えてくれます。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言7.「ママは言ってたけど、人間が必要な財産はちょっとでていい。あとは見栄のためにあるだけだって。」

フォレスト©Paramount Pictures
"Momma said there’s only so much fortune a man really needs, and the rest is just for showing off."
ダン中尉が出資した投資が成功し、フォレストは一生お金に困らないほどの億万長者になりました。
その会社がアップル・コンピュータ。
彼は有余るお金を教会、病院、ババの家族に寄付しました。
それでも、
"That's good.One less thing."
「完璧だけど、1つたりない。」
いつまでもフォレストには1つ、1人の大切な人が足りないのです。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言8.「僕は頭は良くないけど、愛がどんなものか知ってるよ。」

フォレストとジェニー©Paramount Pictures
"I’m not a smart man, but I know what love is."
ある日フォレストの前に現れたジェニー。
2人は一緒に暮らすようになり、昔のように散歩したり木に登ったりしました。
ある日フォレストはジェニーにプロポーズをしますが、ジェニーは複雑な顔をし、フォレストはこのセリフを言います。
その日の夜、ジェニーはあなたがすきと言いフォレストと一夜を過ごすしますが、家を去ります。
この意図がどんな理由だったかは分かりませんが、ジェニーにはフォレストといることが、最も自分が幸せになれるとずっと分かっていたのではないでしょうか。
ですが駄目な男性に溺れる節があり、平凡を望んでいなかった、もしくは幼少期に父から受けていた性的暴力からくるも、幸せになることへの恐怖からではないかと推測できます。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言9.「本当はそれぞれみんな運命を持っているのか、それともみんな風に吹かれて漂っているだけなもか。」

フォレストとジェニー©Paramount Pictures
"I don’t know if we each have a destiny, or if we’re all just floating around accidental-like on a breeze"
ガンプはジェニーと結婚します。
しかし、ジェニーは病気に侵されて、死んでしまいました。
このセリフは、ジェニーのお墓の前に立って、泣きながらジェニーにフォレストが語りかけた言葉です。
生きていると答えがないことを追求したくなります。
大切な人を亡くし、答えのないジェニーの死への疑問を哲学的に表しした素敵な名言です。
なぜ人は死ぬのか、なぜ人は愛し合うのかを考えさせれる名言です。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言10.「もちろんだよ。ドロシーさんでしょ?僕はフォレストガンプだよ。」

運転手©Paramount Pictures
"Of course, and you're Dorothy Harris ,and I'm Forrest Gump."
学校に行くバスに乗る際に、
You understand this is the bus to school, don't you?
「これは学校に行くバスだよ。それ分かってる?」
と聞かれた際にフォレストの息子が言ったセリフです。
ここで驚くべきことに気づくのですが、フォレストの子供よく見ると見覚えがある顔をしています。
なんと、あの『シックス・センス』(1990)のハーレイ・ジョエル・オスメントでした。
さらに、フォレストが子供のときに乗ったバスと同じバス運転手がまた登場します。
素敵な伏線回収です。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の名言・名セリフまとめ
映画では伏線回収や名言というのはとても密接な関係があります。
必ずと言ってほど、伏線回収が映画の中にあり、それがワクワクやハラハラ、感動を生み、名言がさらなる感動の増幅を生みます。
映画の中でのそんな当たり前が、実にたくさん盛り込まれているのが『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)。
どこかで言われた名言や名セリフが、幾度となく出てくるので、いろんな情景を思い出しながら観られます。
そして実際の時代背景を加えているので、歴史を振り返りながら観れる映画なのも素敵な点です。
名言も踏まえた上で、ぜひご覧になってみてください!
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