
今回の記事では、『愛のコリーダ』の濡れ場・エロいシーンについて紹介していきます。
日本とフランスで合作制作した作品で、実際に昭和11年に起こった『阿部定事件』を題材に描いた問題作です。
監督は天才・鬼才と言われ、世界的にも有名になった『大島渚』です。
男女の愛の究極の形、と言われるほどの過激な内容を、大島監督ならではの演出で作られた、傑作と言われるほどに評価されたエロい映画です。
『本作は日本初のハードコア・ポルノとしてセンセーショナルな風評を呼んだ』というプラダクション・ノートのごとく、完全無修正で行われました。
全編セックスシーンで埋め尽くされた、と言ってもいいほどのセックス映画で、日本初の本番、そして無修正での撮影ということで、裁判沙汰にもなりました。
本記事では、そんな『愛のコリーダ』の濡れ場・エロいシーンをご紹介します。
【愛のコリーダの濡れ場、エロいシーンの総合評価】
作品名 | 愛のコリーダ |
上映時間 | 108分 |
濡れ場のエロさ | ★★★★★ |
主なキャスト | 松田暎子・藤竜也 |
濡れ場のある映画『愛のコリーダ』の作品情報
まずは、『愛のコリーダ』の作品情報について紹介していきます。
監督 | 大島渚 |
出演女優 | 松田暎子 |
ジャンル | エロティック |
公開日 | 1976年 |
上映時間 | 108分 |
濡れ場の見どころ | 阿部定が愛する男性とセックスに溺れるシーン |
エロの激しさ | ★★★★★ |
『愛のコリーダ』は、バラエティに富んだ著名な有名俳優が多数、出演・共演してます。
主なキャストは、以下の通り。
- 吉蔵 -藤竜也
- 定 -松田暎子
- 「吉田屋」のおかみ トク(吉蔵の妻) -中島葵
- 「吉田屋」の女中 松子 -芹明香・阿部マリ子・三星東美
- 「吉田屋」の女中頭 お常 - 藤ひろ子
- 老乞食 -殿山泰司
- 芸者 八重次 -白石奈緒美
- 「みつわ」の女中 - 青木真知子
- 「みつわ」の芸者 -東祐里子・安田清美・南黎・堀小美吉
- 半玉 - 岡田京子
- 幇問 - 松廼家喜久平
- 「田川」のおかみ - 松井康子
- 大宮先生 - 九重京司
- 「満左喜」の女中 - 富山加津江
- 蛇の目の娘 - 福原ひとみ
- 小料理屋のおやじ - 野田真吉
- 芸者 菊竜 - 小林加奈枝
- 「満左喜」の芸者 - 小山明子
『愛のコリーダ』のストーリー
東京中野にある、料亭『吉田屋』にて昭和11年に衝撃的な事件が起きました。
それは、吉田屋の主人である吉蔵が、女中として働いていた阿部定と出会い、定が吉蔵に恋するところから始まります。
二人は吉田屋のあちこちで密会し、情熱的な情事を重ねますが、ある日、関係が露呈して吉蔵の妻トクにばれてしまいます。
吉田屋を出た二人は、待合旅館で酒と情事に溺れる昼夜。
愛欲生活が続き、芸者らも巻き込んでセックス三昧の毎日を送りますが、二人の行動がエスカレートし、ついに究極の愛の形を求めるようになりますが…
『愛のコリーダ』で濡れ場、エロいシーンを演じたのは?
ここからは、『愛のコリーダ』で実際に濡れ場を演じた俳優を紹介していきます。
女優名 | 松田暎子 |
濡れ場を披露したシーン |
首を締めながら吉蔵にまたがり自ら結合するシーン |
このシーンが一番この映画で物議となったものです。
愛欲生活の行くすえは、究極のエクスタシーを求めて首を締めてお互いの締め感を楽しむようです。
定は吉蔵の手足を縛り上げ、首を自分の腰紐で力いっぱい引っ張り、騎乗位で結合するのですが、気持ちがいいと喜ぶ定に吉蔵も喜んでいました。
首絞めセックスが行き過ぎ、狂気に満ちた挙句、吉蔵は絞殺されてしまいます。
この時の結合場面が、アップで映っており、確実に生で入れているのが観れます。
『愛のコリーダ』で濡れ場、エロいシーンを紹介
それでは、『愛のコリーダ』にある濡れ場・エロいシーンを紹介していきます。
無修正で惜しげもなくヌードを披露しエロスを爆発させている、エロいシーンを本記事では3つ紹介していきます。
・定のバキュームフェラシーン
・定と校長先生の情事シーン
・芸者たちとの濡れ場シーン
それでは、それぞれ見ていきましょう。
・定のバキュームフェラシーン
女郎上がりの定は、吉田屋に新米女中として働き始めますが、すぐに吉蔵から堅気でないことを発覚されます。
吉蔵と定は性交のあと、ソファに横たわる吉蔵の陰茎を咥えて、定は女郎時代のフェラテクニックを駆使し、バキュームフェラを行います。
毎朝妻トクを抱く吉蔵に嫉妬して行うのですが、口内射精で口のなかに出された精子を光悦した表情で出す定の表情はなんともエロく、愛らしいです。
・定と校長先生の情事シーン
吉田屋を出て、お金がなくなってきた吉蔵と定は、資金調達のために、元馴染み客である校長先生の元へと行きます。
情事は本気ではなかった定は、吉蔵を愛するがゆえに罪悪感に襲われ、ベッドの中で「ぶって、つねって」と懇願します。
平手うちされ、折檻に興奮した定は、騎乗位でまたがり自ら腰をふります。
吉蔵の元へ戻った定は、セックスの最中に「ぶって、つねって」と懇願したと吉蔵に自白します。
すると、吉蔵は同様に自分のことを折檻してくれと言います。
苦痛を伴うとともに、よりエクスタシーを覚え始める二人は、セックスの形をかえて愛を確かめ合い始めるシーンです。
・芸者たちとの濡れ場シーン
情事を重ねる定と吉蔵は、料亭で駆け落ち同様に、結婚式をあげます。
その時に呼んだ芸者たちの前で、初夜の床入りを始めるのですが、それを見て興奮してきた芸者たちも、若い芸者の体をいたぶり始めます。
若い芸者は、いやいやながらも、3人の芸者に胸を揉まれ、挙げ句の果てには鳥の張り型を陰部に入れられてしまいます。
乳首も陰部も丸見えで、もろだしで、しかも張り型をピストン運動しているのが見れます。
卑猥なシーンですが、芸者たちが女同士で交わり始め、裸の芸者たちに囲まれ横たわる吉さんの陰茎を、定は愛おしそうにむしゃぶりついています。
まとめ
『愛のコリーダ』の復刻版が、2021年にデジタル修復され、劇場で公開されました。
大島渚監督の代表作でもある『戦場のメリークリスマス』4K修復版と同時公開でしたが、これを機に、実際の無修正に近い形で見れた人も多かったようです。
2000年にノーカット完全版がリバイバル上映されましたが、今回のデジタル修復では映像が綺麗になり、老若男女問わず再度、感銘を受けた人が多いようです。
雑巾掛けしている定の着物をめくって手マンをしたり、定がフェラを披露したり、鳥の張り型で犯される芸妓の陰部のアップや、年寄り芸妓と吉蔵の寝取られシーンなど、様々なエロが見れます。
定と吉蔵の究極のセックスとは、愛とは、性とはなにかを垣間見ながら、色々と思いを巡らせる作品です。
気になる方は、ぜひ『愛のコリーダ』をご覧ください。
最近話題のパパ活。
体の関係なく、パパとデートをするだけで簡単にお金が稼げちゃいます。

中には月に100万円以上稼ぐパパ活女子もいるとか……!
でも、いざパパ活を始めたいと思っても、どうやってパパを見つければいいか悩みますよね。
今回、パパ活歴6年のパパ活女子に聞いたおすすめパパ活アプリを編集部が独自にまとめた記事を作りました!
ぜひ チェックしてください!