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『シークレット・ウインドウ』(2004)はアメリカのサスペンス映画。

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原作はスティーヴン・キングの小説『秘密の窓、秘密の庭』です。

主演は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られるジョニー・デップ。

謎の男に盗作疑惑をかけられ、追い詰められていく作家を描いたサスペンス映画となっており、時にホラーを感じさせるストーリーに手に汗握ります。

盗作疑惑をかけられた主人公、モートに関わった人物が殺されていくのですが、その真実とは!?

盗作疑惑で脅迫する謎の男シューターの正体、そしてモートに隠された秘密に迫った『シークレット・ウインドウ』(2004)について、あらすじと感想、作品の魅力をネタバレを交えて紹介していきます!

『シークレット・ウインドウ』(2004)の作品情報


シークレット ウインドウ (字幕版)

作品情報

原題:Secret Window
公開年:2004年
製作国:アメリカ
上映時間:96分
ジャンル:サスペンス

監督とキャスト

監督:デヴィッド・コープ
代表作:『トリガー・エフェクト』(1996)『プレミアム・ラッシュ』(2012)

出演者:ジョニー・デップ/吹替:平田広明(モート・レイニー)
代表作:『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ『チャーリーとチョコレート工場』(2005)

出演者:ジョン・タトゥーロ/吹替:大塚芳忠(ジョン・シューター)
代表作:『オー・ブラザー!』(2000)『トランスフォーマー』シリーズ

出演者:マリア・ベロ/吹替:山像かおり(エイミー・レイニー)
代表作:『プリズナーズ』(2013)『フィフス・ウェイブ』(2016)

『シークレット・ウインドウ』(2004)のあらすじ

モート・レイニー:©︎Sony Pictures Entertainment Inc.

売れっ子作家のモート・レイニーは、妻との離婚問題で執筆に集中できなくなり、スランプになっていた。

ある日、モートの家に、謎の男ジョン・シューターという人物が現れる。

彼はモートに「自分の小説を盗作した」と詰め寄り、困惑するモート。

置いていった彼の原稿の内容は、モートの小説『Secret Window』と同じだった。

「盗作を世間に公表しろ」とモートは、シューターから執拗に付きまとわれ、嫌がらせを受け始めるのだが……。

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『シークレット・ウインドウ』(2004)の原作は?

『Secret Window』の原稿:©︎Sony Pictures Entertainment Inc.

原作はスティーブン・キングの小説『秘密の窓、秘密の庭』

『シークレット・ウインドウ』(2004)の原作はスティーブン・キングの小説『秘密の窓、秘密の庭』です。

『秘密の窓、秘密の庭』はスティーブン・キングの中編小説であり、1990年に中編集 『Four Past Midnight』において発表されました。

スティーブン・キングの小説の他の作品と比較した感想

スティーブン・キングの小説が原作になった作品は数多くあります。

『キャリー 』、『シャイニング』、『ミザリー』、『IT』、『ミスト』など。

『グリーンマイル』や『刑務所のリタ・ヘイワース』、『スタンド・バイ・ミー』など感動系の小説もありますが、ホラー小説家と呼ばれるだけあってやはり、ホラーやサイコスリラー系の作品が多いのが特徴的。

『シークレット・ウインドウ』(2004)の原作となっている『秘密の窓、秘密の庭』もスティーブン・キングらしいゾクゾクするような“何かが起こる”ホラーな感じが出ていました。

謎の男ジョン・シューターとは一体誰なのか?本作に何か隠された秘密があるのだろうか?とミステリーでも惹きつけています。

本作のラストで起こる“狂気”にも注目。

【ネタバレあり】『シークレット・ウインドウ』(2004)の伏線の考察

モート・レイニー:©︎Sony Pictures Entertainment Inc.

ここでは『シークレット・ウインドウ』(2004)の伏線について考察していきます。

『シークレット・ウインドウ』(2004)の伏線と思われる下記の通り。

  1. 部屋に誰かがいる雰囲気であったが、実際は誰もいない
  2. 湖を通りかかったトムはモートを見たが、「湖を通っていない。誰も見ていない」と言い直す
  3. トムを殺害した凶器のドライバーはモートのもの
  4. 部屋にあるはずの車のキーがすでにささっていた
  5. モートの車に吸い殻があった

という5つ。

1つずつ解説していきます。

伏線の考察①:部屋に誰かがいる雰囲気であったが、実際は誰もいない

冒頭でモートが誰かがいる雰囲気を察知し棒を持ってガラスを叩き割ったりするのですが、実際は誰もいませんでした。

シューターがいると勘繰っていたモートですが、モート自身がシューターなので部屋にはモートしかいないわけです。

伏線の考察②:湖を通りかかったトムはモートを見たが、「湖を通っていない。誰も見ていない」と言い直す

トムは確かにモートを見たはずなのですが、「湖を通っていない。誰も見ていない」と言い直します。

なぜ言い直したでしょうか。

おそらくシューターの人格に変わったモートに脅されたのではないかと思います。

伏線の考察③:トムを殺害した凶器のドライバーはモートのもの

トムを殺害したのはモートなので、モートの凶器はモートのものであるわけです。

おそらくモートは湖で目撃されてしまった口封じのためにトムを殺害したのでしょう。

伏線の考察④:部屋にあるはずの車のキーがすでにささっていた

部屋においてあったはずのキーがなぜかすでに車にささっていました。

外から誰も入れるはずはないので、モート自身がさしていたといえます。

伏線の考察①:モートの車にタバコの吸い殻があった

モートの車にタバコの吸い殻がありました。

それはシューターの人格になったモートが吸っていたものと考えられます。

銘柄はポールモールでモート自身が近くの売店で買っていたのではないでしょうか(売店でポールモールを売っているシーンがある)。

ラストは衝撃的ではありますが、正直な感想、伏線には腑に落ちないというか、納得できない点も多くあります。

例えばシューター(シューターは自分なのに)から電話がかかってきたり、シューターに襲われたり、など。

確かに伏線は回収されてはいるのですが、多重人格というカラクリに、どうもスッキリしない印象も残しました。

以上が伏線の考察です。

他にも伏線が隠されているかもしれないので、その目で確かめてみてください。

【ネタバレあり】『シークレット・ウインドウ』(2004)のラスト

モート・レイニー:©︎Sony Pictures Entertainment Inc.

物語のラスト、ジョニー・デップの人格はどうなった?

ラストのモート・レイニー

ラストではモートの人格は消えたと言っていいでしょう。

妻、エイミーを殺害したのはモートの人格ではありません。

顔つきが全く違いますし、黒いハットを被っています。

おそらくこのハットが人格を呼び起こすようなスイッチになっているのではないでしょうか。

ラストのジョン・シューター

ラストで妻、エイミーを殺害したのはこのシューターの人格でしょう。

今まで見ることができなかったシューターがようやく現れた瞬間です。

シューターの人格は“憎しみ”。

シューターの人格はモートとは異なり、狂気じみていて恐ろしくなっています。

まさに殺人を犯すためだけに現れたような人格。

第3の人格

エイミーを殺したあと、売店に現れた人格はモートでもなくシューターでもない第3の人格でしょう。

性格は明るく気さくでファッションはこざっぱりしており、髪は奇麗に整えられ、眼鏡も違います。

モートにもシューターにもそのような特徴はありませんでした。

また、モートはスナックと炭酸が好きで、シューターはウイスキーが好きですが、第3の人格にはそのような好みはなさそうです。

以前はなかったダンベルとヘッドフォンがあるのも第3の人格が現れた証拠と言えるでしょう。

『シークレット・ウインドウ』(2004)の評価は?

モート・レイニー:©︎Sony Pictures Entertainment Inc.

『シークレット・ウインドウ』(2004)はどのような評価がなされているのでしょうか。

映画レビューサイトでのレビューをいくつかまとめると、

・「怖いのは苦手なのですが、追い詰められていく展開にドキドキしてとても楽しめました」
・「派手な演出は無いけど、ジワジワ恐怖が来ます」
・「ストーリーも追い詰められる感じがするし謎が多いし怖さもある」

という恐怖を評価する声が多くありました。

また、「ジョニー・デップの演技が最高」というジョニー・デップの評価も多かったです。

日本のレビューサイトの点数は5点満点中3.0という評価に。

点数が低い理由はオチの評価が低いからと言えるでしょう。

「衝撃のラスト」という評価もあれば、「ありがちなオチも納得できないところが多い」という評価もあるので、オチの好みにより本作の評価が分かれる結果となっています。

『シークレット・ウインドウ』(2004)のまとめ

モート・レイニー:©︎Sony Pictures Entertainment Inc.

ホラーな雰囲気とスリルのある展開で惹き込んだ『シークレット・ウインドウ』(2004)。

ジョニー・デップの演技も魅力的でした。

ラストでは衝撃的な結末が待っていますが、賛否両論あります。

ラストをどう感じるかで本作の評価が決まる作品と言えるでしょう。

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